こんにちは。
いきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
時々、善意がいっぱいのところに居ると息苦しくなることがあります。
自分が「良いひと」と言われた時も同じです。
善意っていいもののはずなのに。
何故そんな天邪鬼のような反応をしてしまうのか？
きっと、人はいわゆる”善意”の部分と”そうでもない”部分の両面を持ち合わせていると信じているからだと思います。
そして、それでもやっぱり全体としては”いいヤツ”なんだと考えているのです。
私には子どもが居ないので、自分や知り合いの子ども、どこかで見かけた子どものことを想像してもそうです。
子どもは、割に人間の素に近いものを繕わずに出しているという前提が成り立つとして書いています。
子どもの頃、決して善意の塊ではありませんでした。
それどころか、”邪悪？”で心の中はいっぱいでした。
小さいってだけで憎らしくて妹をよく苛めていたし、自分が持っていなくて友達が持っているものが羨ましくて仕方ありませんでした。
両親の、特に母親の顔色をいつも窺ってました。
何をしたら大人に気に入られるかを計算していました。
でも、逆に笑ったり、遊んだりするときは、無心でした。
屈託なく笑い、夢中になって走り回ってました。
ノラの子犬が家に居つき、それを父が遠くに捨てに行った時にはかわいそうで大泣きしました。
天真爛漫で優しい部分もあったのだと思い返します。
100%善意って胡散臭く感じてしまうのかもしれません。
いつも笑顔って嘘だと思ってしまうのかもしれません。
自然に、もっと自然に、していたいし、周りにもそれを求めてしまうのだと思います。
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