好きにならなければならないと思うもの | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

$生きづらさを感じているあなたのために

自然な気持ちで”好き”と言えるもの、”嫌い”と思うもの。
どんなものがあるんだろう? とふと考えました。

好きなもの。
(食べ物は別として)山登り、本、寝ること、汗をいっぱいかくこと、ピンク、洋服を買うこと、人の気持ちを和らげること、人を励ますこと、ウィットのきいた会話、etc。

嫌いなもの。
芋虫・毛虫(これ大嫌い!)、頭と部屋が散らかっていること、自慢話を延々とする人、嘘くさい親しみやすいさを持つ人、人の気持ちを斟酌しない人、etc。

そう。”嫌いなもの”には、”xxな人”が多いのです。
これって、自分がそういった一面を持っていて、その部分が嫌いだからなんだと思います。

では、”好きにならなければならない”と考えるものは?
性格も含む、全てにおいて完璧だと思える人。
本当は好きではないのに、好きでなければならない、と思うのです。
好きではない理由は、きっと”自分がそうなれないから”の嫉妬心からだと考えます。

なんだか、心が狭いなあ、と思います。
でも、無理して好きになる必要があるのか?
ならなくて良いかな、という気がします。
嫌いになるほど、親しくしなければ良いだけだから。

そして、正論。
自分でも正論を吐くことはあるのですが、それを棚に上げますが、正論ばかり言われるとイヤになってしまいます。
正論って怖いものです。
真正面からは反論は出来ない。
正論は弱い人の気持ちや間違いをおかしてしまう人間を許さない。
これも好きにならなくていいような気がします。

自然な気持ちで、好き・嫌いを常に決められたら良いなあ、とつくづく思うのです。
けれど、自然に嫌いなものの中に”人”はあまり入れたくない、という偽善的な気持ちがあるのも正直なところです。


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