こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
この前、新宿駅を歩いていて見つけた広告です。
あんまり可愛かったので、一旦通り過ぎてから戻って写真を撮りました。
なごみますね~。
以前に少し触れた、リミッティング・ビリーフの強化行動について書こうと思います。
リミッティング・ビリーフ(価値観や思い込み)は子どもの頃に両親との関係から刷り込まれます。
言葉を話し始める前にも、身体的感覚や感情を通してリミッティング・ビリーフは刷り込まれます。
5~6歳頃までには、生きていくための基礎となるような主だったビリーフの刷り込みが行われます。
その後は、より詳細で具体的なビリーフの刷り込み、5~6歳頃までに刷り込まれたビリーフの修正を行う等して、15~16歳頃までには、その人にとって重要なビリーフの全体像がおおよそ決まります。
そして、15~16歳頃までに身につけたビリーフに決められた人生計画(運命)を辿っていくのです。
「私は重要な存在である」というビリーフを持つ人は、自分を大切に扱ってくれる人達との人間関係を築いていきます。
「私は重要な存在ではない」リミッティング・ビリーフを持つ人は、大切に扱ってくれない人達との関係を築くのです。
大切に扱ってくれない人との関係 ⇒ 「重要な存在ではない」の更なる刷り込み
という負のスパイラル(?)ですね。
これが、ビリーフの強化行動です。
う~ん。
「重要な存在あってはいけない」リミッティング・ビリーフを持つ私は、大切にしてくれない人達に囲まれているのでしょうか?
そんなことはないような気がします。
周りの人には恵まれているような気がします(元彼との関係は、凸凹がありましたが、全体としては大切に扱ってもらったと総括してます)。
何故でしょうか?
自分なりに分析してみると、「重要な存在であってはいけない」も強いのですが、それと同じ位かそれ以上に、「私は重要な存在である」という根拠のない自信も持っているからです。
プラスとマイナス両面で大きな影響を与えてくれた母ですが、プラス面では「あなたは私の子だから出来るに違いない」という刷り込みもしてくれたのですね。
私のようなタイプが珍しいのか、よくあるパターンなのかは分かりません。
けど、稀ではないような気がします。
でも、そうでなく、「重要な存在であってはいけない」だけを強く持っている人も心配しないで下さいね。
リミッティング・ビリーフを解放したり、書き換えることで、人生計画(運命)を変えることは出来るのです。
ビリーフに決められた運命ならば、ビリーフを変えることで運命も変えることができるのですね。
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