こんにちは。
イキイキとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
コミュニケーションって本当に難しいですね。
伝えたつもりが、まるで伝わってなかったり (相手は聞いた覚えがない)、意図したのと違う意味で捉えられたり。
私は、仕事では、確認をしつこい位に行い、できるだけ誤解を生まないようにしてます。
過去に沢山痛い目にあったので(笑)。
それでも自分一人では済まない交渉が絡んでくると、お互いにはっきりさせないことで自分に有利な解釈ができる余地を残そうとしたりするので、後で「話が違う!」といったトラブルが起こることがあります。
私はなるべく手の内をさらして、敵というよりパートナーとして協力した方が良いと思うのですが、
でも、勝ち負けといった見方をする人、つまり、取引先を"敵"と見る人が多いことは否めません。
ちょっと残念ですね。
仕事では誤解をあまり生まない私ですが、プライベートでは"やっちまう"ことがしょっちゅうです。
親しみの表現のつもりで発した言葉が、相手を傷つけていたり。
悪いことに、その場で「今の、傷ついた」と言ってくれる人は殆どいません。
随分後で「実は・・・」と言われたり、他の人を介して間接的に聞いたり、です、
遊びで観てもらった占い師に、「あなたは、ニコニコしながら人を傷つける」とのお告げ (?) を受けました。
昔の友達にも全く同じことを言われたことがあります。
最悪じゃありませんか?
"ニコニコ"してるのは、自分は悪気が無いからです。
悪気が無いのは、知っていながら酷いことを言うより、たちが悪いですね。
だって、直すのが難しいんです。
「分からないことが分かっている」>「分からないことすら分からない」
ですよね。
では、人を傷つけないには、どうしたら良いのか?
相手の心が読めれば良いのですが、"サトリの妖怪"でもなければ無理ですね。
相手と同じパーソナリティになれば良いのです。
前に挙げた THINKERS、FEELER、BELIEVERS、DOERS、DREAMERS、FUNSTERSという6つの性格パターンがありますが、相手と同じ性格パターンに自分の身を置けば良いのです。
そうは言っても、これもそう簡単にはいきそうにないですね。
まずは、相手と同じ種類の言葉を使ってみましょう。
「今日、上司からこんなこと言われて叱られて頭にきちゃった!」
と奥さんや彼女に言われたら、
「それは、上司はこれこれしかじかで、彼の立場もあるし、君も実際に少しはミスしたんだから」
等と理詰めで答えないで、感情の言葉で受け止めましょう。
「頭にきたんだね。我慢して偉かったね」
と頭ポンポンをしてあげると良いですよ。
頭ポンポンは、女子の悩みの特効薬です。
少し話があちこちしてしまいましたが、相手と同じ種類の言葉を使って人間関係をスムーズにしませんか。
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