こんにちは。
イキイキとした毎日を送るサポートをする月香です。
家の前の桜が満開になりました!
一人だけで楽しむのは勿体ないので、お裾分けです。
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」に、以下のような記述がありました。
超がつくようなベテランの俳優や監督さんをインタビューしてきた記者の方がしみじみと言いました。
"どの人も自己肯定力が強いんですよね"と。
長寿でかくしゃくとして活躍されている方はじぶんを肯定する力が強い。
"自己肯定"って良く言いますが、具体的にはどんなことを指すのだろう、と思いました。
自分は絶対正しいと考える人なのか?
自信たっぷりな人なのか?
そう捉えるとあんまり良い感じがしませんよね。
でも、"自己肯定"はニュアンスとしては、好ましく感じられます。
ちょっとググってみました。
日本人財育成協会(株)のサイトにあった説明がすんなりと心に入ってきました。
自己肯定感が高い人は、下記のような特徴を持つそうです。
・相手の長所を見つけやすい
・協調的で順応しやすい
・自分を大切にできる
・傷つきにくく立ち直りやすい
・主張的受容的
なるほど、自分ばかりでなく、他人のことも尊重できるのですね。
逆に考えれば、自己肯定感の低い人は、
・相手の短所を見つけやすい
・非協力的で孤立しやすい
・自分を大切にできない
・傷つきやすく立ち直りにくい
・非主張的攻撃的
なのです。
ガーンッ! という感じです。
自己肯定感が低い人はなんともイヤなやつじゃないですか!?
その上、5つの内、3つは私にも当てはまりそうな気が。。。
こう比較すれば、誰だって自己肯定感が高い人になりたいですよね。
「重要な存在であってはいけない (何かができる自分には価値があるが、ありのままの自分には価値がない)」リミッテイング・ビリーフを強く持っていると、自己肯定感が低くなりますね。
解放すると、他人のことも尊重できて、コミュニケーション能力も高まりそうです。
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