理性と感情の同期 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
ビリーフ・チェンジ・セラピストの月香です。
皆さんが、イキイキとした毎日が送れるようサポートすることがミッションだと考えてます。

明日から新しい職場へ出向です。
転職には慣れているとは言え、新しい環境、新しい人達に囲まれての仕事、ちょっとドキドキします。
本日も壮行会があるので、その前に記事アップしておきます。

「出向」と聞くと皆さんはどんな感じがするのでしょうか?

”親会社での出世コースから外れて出向させられる”のようなネガティブなイメージ。

商社なんかでは良くありますが、”働き盛りに子会社等に幹部として出向して、経営のスキルとセンスを学ぶ”ポジティブなイメージ。

実は、私は何となく前者のイメージを持ってました。

でも、内示を受けた時に、私は全くイヤではなかったんですね。
逆に楽しみな気持ちが湧いてきたんです。
「新しい仕事に新しい人と一緒にチャレンジするんだ!」という期待感でいっぱいになったのです。

どうしてなのか分かりません。
新たな仕事内容が良いせいなのか、私自身が棚田先生のビリーフ・チェンジ・セラピーを受けた結果、物事に対する見方が変わったのか。

物事って捉え方ひとつですよね?
”コップに水が半分しかない”
”コップに半分も水が残っている”

後者の捉え方が常に出来れば良いのは頭で考えれば分かりますよね?
でも、精神状態が良くなかったりすると、どうしても”半分しかない”としか心が感じてくれません。

「頭=理性」と「心=感情」が同期してくれないのは困り者です。
もてあましちゃいまうすね。
でも、人間ならばそんな時は当然あります。
どうしたら、”半分も残っている”と感じられるのか?
その方法が知りたいですよね。

お風呂にゆっくりつかる、アロマを炊いてみる、美味しいものを食べに行く、飲んで友達に愚痴る、ジョギングする、ストレス解消法は色々あると思います。
各々お気に入りのものがあることでしょう。

それでも解消できない時には、リミッティング・ビリーフ(人間の行動や考え方を制限する思い込み)を外してみると楽になりますよ。

自分で行う方法は棚田先生の著書に記載されてます。

ビリーフ・チェンジ・セラピストは私以外にも沢山いますし、本当に辛い時には試してみたらいかがでしょうか。

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