「見えてはいけない」 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

寒さの間の少しだけ暖かい素敵な一日でしたね。

今日は、ネットで注文した岩塩バスソルトが届いてハッピーな気分です。
柚子のエッセンスと混ぜて入浴剤を作ろうと思ってます。
しかも、こんな綺麗な色なので、目にも楽しいなあ、と。

$ビリーフ・チェンジ・セラピー 楽な気持ちで充実して仕事を続けるために

6つのパーソナリティに進む前に、リミッティング・ビリーフを片付けなくては、と気づきました。
24の内、まだ7つも残ってました。

「見えてはいけない」リミッティング・ビリーフ。

・対人恐怖症
・存在感を示したり、目立ったりするのが苦手、恐い
・自己主張ができない
・周りのみんなと同じ、横並びでいけないと感じる
・他の人がしていることが気になる
・(目立つので) 好みの服が買えない。買っても着られない
・大きな声を出せない
等が症状です。

刷り込みの場面としては、
・直ぐに暴力をふるう、いつも大声で怒鳴る等、とても恐い親だったので、親に見つかって怒られないように、いつも隠れて目立たないようにしていた
・人から見える存在だと叩かれるので、隠れるようにしていた
・親から「目立ってはいけない」、「出る杭は打たれる」等と言われて育った
・親が目立たない人だったので、それを見て「自分も目立たない方がいい」と思い込んだ
・親が目立つ人だったので、それを見て「自分は目立たない方がいい」と思い込んだ
等が挙げられます。

最後の二つは、親が全く正反対ですね。
それでも、決意 (ビリーフ) が同じになるなんて、人間の心は面白い働きをしますね。
私の場合は、親が目立つ人だったので、「自分も目立たなくては」と思い込んだようです。

「見えてはいけない」ビリーフがなければ、人目をあまり気にせずに、のびのびと生活できるはずなのに。。。

自分の考えを延べ、好きな服を着て楽しめる自由な気持ちを手に入れて欲しいです。
「見えてはいけない」は、現在ある事実ではなく、論理的な考え方ができない幼い頃に作られた思い込みに過ぎないのだから。

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