俳句療法? | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は、月一回の句会の日。
参加者は毎回15人程度です。
各自が5句ずつ提出し、皆で投票します。
ちょいと自慢も込めて、割に票が入った句を披露いたします。

「色黒が 取り残されし おせちかな」(意味が分かって下さる方、どのくらい居るかしら)

毎朝、通勤時に作句します。
以前は売店で買った週刊文春や新潮、時にはポストや現代さえ、読む習慣だったのです。
週刊誌って侮れませんよ。エッセイやコラムの連載陣はすごいし、書評や映画レビューも充実してます。特に文春の映画レビューと現代の書評はお気に入りでした。
でも、やはりメインは政治等を批判する記事なのです。
権力に対抗する役割を持つので仕方ないのですが、朝から読むと気持ちは少し荒みます。
それで、ここ3ヶ月は、俳句を詠む時間に あててます。

句を考えていると、色々な情景が浮かび、心がフワッと浮き上がるような幸せな気持ちになれます。
そして、気づくと、にんまり微笑んでいる自分がいます。
楽しかった、感動した、しみじみした、等の経験を情景が目に見えるように表現したいので、基本的には句を考える時には満ち足りた気分になれるのですね。

俳句に関心がなければ、オススメできる訳ではありませんが、良いイメージを思い浮かべることで、その時の感情を引き出す一つの方法かもしれませんね。

そうそう、昨日の記事に対して温かい言葉を沢山頂きました。
有難うございました!

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