体感覚型 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は、山登りに行ってきました。
2月に雪山挑戦するために、新たな靴を試すためと体力作りのためです。
勿論、行きたかったから、が一番の理由ですが。
陣馬山から高尾まで5時間弱の縦走。
程好い疲れで今晩は良く眠れそうです。

人間は情報を処理の仕方の分類で「視覚型」、「聴覚型」、「体感覚型」があるそうです。
視覚型は、心の中に映像を描いて考える人
聴覚型は、自問自答しながら、考える人
体感覚型は、感触を確かめながら、考える人。感じながら話すので、テンポが遅いそうです。

私は活字中毒で、割に言葉の定義にこだわるので、聴覚型だと思ってました。
が、セラピスト仲間から「体感覚型」であると指摘されたのです。
そう言われればごもっとも。
話すテンポがゆっくりしています。
そして、予め準備しておかないと、具体的な言葉を使って論理的に説明するのがあまり得意ではありません。

自分のことですら、新しい発見ってあるのですね!
いや、自分のことだから分かっていないと言えるのでしょうか。
いずれにせよ、体感覚型であると分かったことで、色々な対応ができそうです。

他者との接し方も変えられそうな気がします。

また、新たな課題ができました。
人生のミッションを考えるに加えて、体感覚型として対人関係や心のバランスを取る方法を見つける、です。

「重要であってはいけない(何かが出来る自分には価値があるが、ありのままの自分には価値がない)」リミッティング・ビリーフの強い私としては、新たな課題を次々と見つけるてはチャレンジする癖があるのですよ。

このリミッティング・ビリーフを持つ人は多いと思いますが、ありのままで価値がない人なんていませんよ。
だって、生まれてきて、生きていることだけで素晴らしいのですから。
人間は、生きるために生まれてくるものなのです。

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