「自由に行動してはいけない(自分の人生を生きてはいけない) 」 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

今日は大寒だそうです。
昨日より暖かい感じがしたのは、気のせいでしょうか?

木曜日にもなると、長眠族の私としては、昼食後の会議など眠くてたまりません。
ちょっと居眠りしたのを気づかれたかな。何しろ、5人の会議だったから。

「自由に行動してはいけない」

・自分の考えで行動しようとすると、恐怖を感じる、身体が固くなる、ドキドキする
・自分に自信がないので、やりたいことができない
・やりたいことが見つからない
・やりたいことをやると罪悪感を感じる
・頭では考えるけれど、実際にはやらない
・やらない言い訳、できない言い訳が多い
・優柔不断
・心配性
・仕事の着手が遅い
・他人に行動の許可を求めたがる
・他人に合わせてしまう
等が症状です。

書きながら、自分にも結構当てはまることに気づきました。
特に人の確認を取る傾向は強いので、中間管理職としては、苦労してます。

刷り込みの場面は下記などです。
・心配性で過保護、過干渉の親に育てられたために、いつも何かを指示してくれる人を見つけるようになった
・指示的で支配的な親に育てられたため、自立性を失った
・親が恐怖心が強く、行動しない人だった
・「一度失敗すると、取り返しがつかない」と言われて育てられた
・失敗すると責められた
・上手くできてもほめられなかった

うーん、刷り込みの場面もかなり当てはまりますね~。

中学生の頃、先の少し尖ったブローチをつけたら、両親から「電車内で誰かの目に突き刺さるかもしれない」と取り上げられました。
杞憂とまでは言いませんが、ネカティブな想像力が強すぎますね。
親にも何かリミッティング・ビリーフがあったのでしょうが。
いつか分析してみたいです。

私のは、ビリーフ・セラピーで、ビリーフ・チェンジをしたので、随分楽になってます。
八方塞がりになる前に、是非ビリーフ・セラピーで楽になりましょう。

話題は全くズレのますが、今日、ドイツのビジネスマンに会いました。
ドイツは、不景気は既に脱出して、ヨーロッパを牽引する立場だそうです。
ヨーロッパが不景気だとひとくくりに認識してましたが、ドイツ、ポーランド、スエーデン等は良いそうです。
メディアは、一部しか伝えてくれないので、鵜のみにしないで、自分で確認しなくてはないけないなあと反省しました。

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