婚活と鬱状態 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

相も変わらず寒いですね~。

私が師事している棚田式NLPの開発者である、棚田先生の本が発売になりました。
Amazonで注文できます。

リミッティング・ビリーフについて、分かりやすく例を出しながら説明してます。
自分で出来るビリーフチェンジの方法についても触れてます。
オススメですよ。

"あなたの「悩み」がみるみる消える24の方法"
棚田克彦著

ところで、婚活が流行ってますが、婚活に疲れて鬱状態になってしまう方も多いそうです。
断られ続けて、結婚だけではなく、仕事やその他にも自信を失ってしまうそうです。

「重要であってはいけない(何かが出来る自分には価値があるけれど、ありのままの自分には価値がない)」に関係あるのでしょうか。
異性が結婚相手として見てくれなくても、あなたが「人間として価値があるかどうか」には関係ないのです。
でも、頭では分かっていても、心は傷つきますよね。
短期間に続けて断られると傷はかさぶたになる間もなく深く膿んでしまいます。

私にも経験があるので分かります。
恋愛が長続きしないことが続き、自分は恋愛には向かないと落ち込んだ時期があります。
そして、恋愛に対してとっても臆病になりました。
きっとあの時期は、恋愛に失敗したことで、自分が好意を持つ人に執着しすぎて、またうまくいかない負のサイクルを繰り返していたのでしょう。

その時は未だビリーフ・セラピーを知らなかったので、変な対処をしました。
全く恋愛対象に見られない人でも、好意を持ってくれる人とデートしては、褒めてもらうことで、「少なくとも私を必要としてくれる人がいるんだ」と考えることで、精神のバランスを取りました。

でも、今から振り返ると、代替にされた人達には失礼だし、根本的な解決にはなってませんね。

ビリーフ・チェンジのセラピーは、そんな時に根本的な解決をする助けになります。

棚田先生の本を是非一読下さいね。

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