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白馬鑓ヶ岳頂上付近から見た、杓子岳から、白馬岳へと続く道。
杓子岳の右の尾根は、残雪期に登った、ナイフリッジの双子尾根が見える。
奥の左は、旭岳。



9月27日
11:00猿倉登山口 → 13:40小日向のコル → 15:30白馬鑓温泉小屋(泊)

9月28日 
5:50白馬鑓温泉小屋 → 10:10鑓ヶ岳 → 10:50杓子岳巻き道  →  12:00白馬岳頂上宿舎12:45 → 14:30白馬岳(往復ピストン) → 15:00白馬頂上宿舎(泊)

9月29日 
6:40白馬岳頂上宿舎 → 白馬岳 → 三国境 → 小蓮華山 → 白馬大池 → 13:00蓮華温泉



9月28日 
5:50白馬鑓温泉小屋 → 10:10鑓ヶ岳 → 10:50杓子岳巻き道  →  12:00白馬岳頂上宿舎12:45 → 白馬岳(往復ピストン) → 15:00白馬頂上宿舎(泊)

10:10 白馬鑓ヶ岳頂上

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中央は旭岳、左に、清水(しょうず)岳、から欅平へと続く稜線。

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振り返っての、鑓ヶ岳。
10:50 杓子岳は、巻く。

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目指す白馬岳と、その手前が、有名な大雪渓。

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杓子岳の、杓子尾根。
この間の雪渓への斜面が、土砂崩れで、この夏、若いガイドさんと二人、死亡した。
9月3日に、通行禁止が解かれたそうだが、この大雪渓は、毎年、事故が起こっている。

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初冠雪の登山道。

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奥に見える山小屋が、白馬山荘。
手前に見える山小屋が、今日泊まる、村営頂上宿舎。

白馬山荘は、初めて、大雪渓を登って、白馬岳へ行った時に、泊まった。
史上最高に混んだ日、といわれて、1畳に、4,5人寝てください、と言われた。
一緒に登った子供たちが、「どうやって寝るの」と心配した。
「天上からぶら下がって寝るの」と答えたが、結果は、男性達は、廊下に寝て、それでも、一つの布団に、3人ほど寝た。身動きできなかった初体験だった。
夕ご飯は、何回戦後の、8時頃で、子供たちは、一度寝たのを起こされて、寝ぼけまなこで、とんかつを食べた。

12:45 村営頂上宿舎で、荷物を少しだけにして、白馬岳を目指す。

13:30 白馬山荘の展望レストランでの、昼食というのが、リーダーの目論見だったが、もう、閉まっていた。
白馬山荘で、昼食。

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14:30 白馬岳 2932m

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白馬岳から、村営宿舎に戻る。
中央は、剣岳。

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左から
通ってきた、杓子岳~白馬鑓ヶ岳~五龍岳~(雲の中)鹿島槍ヶ岳
その奥の稜線が~穂高~槍ヶ岳~乗鞍岳~水晶岳~薬師岳~立山~剣岳

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村営頂上小屋は、初めて泊まった。
夕食を、差額を出すと、ステーキディナーで、皆は、これを注文。
場所は、レストラン。
私一人は、肉以外がよかったので、小屋の本来の食事を希望。
場所は、小屋の食堂。

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でも、結局は、小屋のサービスで、同じレストランの場所にしてくれ、しかも、この豪華さ。
一人でひがまないようにか、私の食事の方がよかったくらいだ。鰻に、味噌汁も、どんぶりいっぱいのけんちん汁だった。
気配りもよかったし、みなさん、お勧めです。
もう、登山客もぐっと減って、他に、2~3人だったからかな。

その3に続く…