今日皇海山から降りてきました。

11月11日
新宿を午後1時バスで出発。

4時ごろ、吹割の滝に到着、単なる観光地程度に思っていたら、よく写真で見たことのある、河川の底が割れている、雄大な珍しい滝でした。
小さな日本のナイアガラの滝といった風情で、割りに近くの川辺まで歩いて行け周りの紅葉と霧のような水煙とで、感激しました。
火山流の名残が川になり、断層ができたようです。そして、老神温泉に到着。
なぜ老神というかは聞き忘れてしまいました。

12日(日)
午前5:30 出発 
林道を車で2時間走ってようやく、登山口の皇海橋に着く。
温泉を出る時すでに、標高700mほどにかかわらず、雪がちらちらしてきた。

午前7:45 皇海橋出発 
いきなり川を渡渉。雪が岩につき始めているので、注意しながら。
このツアーは、コースタイムの1、5倍の時間をかけると聞いたので、なるほどゆっくり登ると思いながら。
その代わり、汗をかかない。

午前8:30 ここで、雪対策。
手袋、毛糸の帽子、ゴアの雨具上着。
うっかり、真冬用の手袋装備を持ってこなかったので、途中どんどん降ってくる雪の中、指の先の感覚がなくなり、凍傷になっては大変と、リーダーに手袋を借りる(反省)。

午前11:15思ったより早く、頂上に着く。
途中アイゼン、ゴアのズボンもはく。
おにぎり1個だけ食べそうそうに、下山。
ストックをちゃんと使っている人がいない。

午後3:00 予定より順調で1時間早く下山。
林道も雪でしたが、ちゃんと車が走れてほっとする。
途中の紅葉が、全山茶色、黄色、赤色で、山並み全て「どの山見てもきれいだな、」の感想で、これほど、紅葉が広い範囲で続くのは、はじめて見ました!     
 デジカメが故障したので、写真無のつまらない文でした。