こんばんは。
森澤恭子です。
東京都議会議員（品川区選出）、
無所属（東京みらい）で活動しています。
昨日、都の来年度予算の各局による予算要求の内容が発表されました。（福祉保健局、産業労働局などそれぞれの局が来年度はこういった施策にこれだけかかります、と申請しているイメージです）
「一般会計予算の各局要求総額は、7兆1,289億円で、3年度予算と比較し、2,961億円、4.0％の減となっている。
なお、大会経費を除いた総額は、7兆1,231億円で、3年度予算と比較し、717億円、1.0％の増となっている。」
ということで昨年度より増えています…
あれ？基金も取り崩していて、コロナで税収減も見込まれる中、10％のマイナスシーリングをあてはめるのではなかったのだったかしら？？と。
増えていて良いの？と説明を聞いた時に、単純につぶやいてしまいました。
「管理事務費など経常的・定型的な経費については、マイナス10％のシーリング」
「政策的経費については、スクラップ・アンド・ビルドを徹底し、原則としてゼロシーリング」
ということなのですが、…果たしてそれでいいのか？？
これから都との意見交換などを通して、考えを深めていきたいと思っています。
さて、明日は、総務委員会の事務事業質疑の最後。総務局です。コロナ対策、防災対策、人権施策、人事政策について伺う予定です。インターネット中継もあります！
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東京都議会議員（品川区選出） 森沢きょうこ
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