こんばんは。
東京都議会議員（品川区選出）の
森沢きょうこです。
大井町を舞台に
地域づくりのモデルを模索している
慶應SFCの「みらいのまちをつくる・ラボ」
の研究発表会をのぞいてきました
全国でおきている地域課題へのアプローチは
テクノロジーとコミュニティで。
どこも担い手を
いかに確保・育成するかが課題、
というお話からスタートし、
飯盛研究室では、
学生の視点で、地域の魅力を再発見し
地域に提案し、
それを2年目で実践するという取り組み。
様々な主体が協力するような場づくりをし
地域による主体性を促し
新しい活動がうみだし
その活動が継続していく
地域の自走力が大事というお話は
納得感がありました。
厳研究室では
災害などに対して対応できるよう
都市に余裕をもたせる＝レジリエンス
という構想。
うめられてきてしまった
小川など「水」を戻し
自然再生とさらなる緑化、
路地の活用による提案がありました。
お話を聞いていてつくづく
街のコンセプト、デザインは
大事だなと思った次第。
最後は、慶應野球部出身でいらっしゃる
加藤研究室のe-sportsによる
高齢者の機能の向上や
多世代交流などの取組。
都では、産業振興の観点から
年明けにeSports大会が行われますが、
先生のお話から
高齢者や多世代交流などの
新たな側面による
eSportsの大きな可能性を感じた次第でした。
大学の研究・大学生と
街や行政がつながり
新たな地域のあり方を模索していく
ポテンシャルを感じた取組でした
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