「夢中になれること」ブカシ県で2位になりました! | ことばで旅するインドネシア

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インドネシア語講師、フリーランス通訳・翻訳、ライターやっています。気づけば海外生活20年超え、その半分以上インドネシアにいます。語学や世界の文化・歴史、食・料理、読書、ドラマ好き。

 

 

やしの木花

 

 

日本とインドネシア、中学の部活の違い

 

我が家の上の子は現在中学2年生。

皆さんが中学生の頃って、毎日何をしていましたか?

 

 

日本だと中学2年になると

高校受験を視野に勉強に

力を入れる人もいると思いますし、

 

部活をやっている人だと

前半は先輩の3年生の引退試合や

コンクールがあり、後半になると

その3年生が引退し、自分たちの学年が

引っ張っていく、そんな時期を

迎えて益々部活動を頑張る人も多いと思います。

 

 

(最近の日本の中学でも

部活事情は同じような感じでしょうか?)

 

 

ちなみに私は中学で最も思い出深いことは

3年間英語のスピーチコンテストに出たこと、

そして2~3年では運動会の応援団にも入り

3年生の時には副団長もやりました。

 

英語スピーチも応援団も

放課後や夏休みに学校に通い

練習をした思い出が今でも忘れられません。

 

 

そんな「ザ・青春」な中学時代を

日本で過ごした私ですが

インドネシアはちょっと違います。

 

 

逆に言うと、日本のような

「本気な部活動」が学校で

あんなに本格的に行われるのが特別なのですが、

 

インドネシアの部活・クラブ活動は

もう少しゆるいというか・・・

 

 

いわゆる「運動部・文化部」てきな

クラブ活動が小学校~高校までありますが

放課後日が暮れるまで練習をして

〇〇大会を目指して・・という雰囲気ではありません。

 

 

ちなみに娘のお友達でかなり本格的に

水泳やサッカーをやっていて

県・州大会で入賞している子たちがいますが

そういった子たちは学校外のクラブに

所属し日々練習を頑張っています。

 

 

 

娘が夢中になれることを見つけた

 

そんな環境の中、我が家の娘は

中学1年では韓国語のクラブに入ったり

2年の初めの方ではダンスのクラブにも

入っていました。

 

これは彼女がK-popが好き

という動機で自分で選んで入ったものです。

 

 

学校外での活動になりますが

独立記念日の行事の時にも

近所のお友達グループとダンスの披露もしています。

 

 

 

 

でも趣味で好きなK-popは

イベントのためにダンスをしたりするのは

楽しいようですが、本気で打ち込む

という感じでもなく、好きなK-popを

スマホ上で観ている方が楽しい

というのが正直なところのよう。笑

 

 

学校のダンスのクラブは途中で辞めました。

 

(元々インドネシアのクラブ活動は学年ごと、

しかもその中でも前期・後期で

違ったクラブを選ぶこともも普通です。

一般的な日本の部活のように

ほとんどの人が三年間頑張る

という感じではありません。)

 

 

そんな中、仲良しのお友達が

PMR(= Parang Merah Remaja) 

つまり青年赤十字のクラブに入っていました。

 

そのお友達に誘われて娘も同じクラブに入り

その少しあとに大会があるということで、

まずは学校のクラブを代表して

大会出場者に選ばれたい

と言う思いで練習がスタートしました。

 

 

テスト勉強でもこんなに真面目に

やっているの見た事ないというくらい(笑)

暗記や練習をしました。

 

その結果なんと娘も学校代表チームに選ばれたのです。

 

 

 

 

 

 

大会出場へ。練習~準優勝まで!

 

 

大会への出場が決まると、放課後や休日も

練習に行くようになりました。

 

今回の大会は3年生の出場は

もうなかったのですが、

先輩の3年生の生徒が練習に

ほぼ毎回来て指導をしてくれたそうです。

 

 

大会直前になると、夕方~夜もお友達の家や

学校近くの広場のようなところで練習。

 

そのころには卒業生の、現在は高校生の

子たちも指導・応援に来ていたそうです。

 

 

緊張で迎えた大会当日。

なんとまだ暗い朝4時に学校前のワルンに集合。

 

娘を送り自宅へ戻ったら

緊張していたのか忘れ物が発覚。

もう一度届けに行きました。

 

 

 

真っ暗です。笑

 

 

ブカシ県の大会でしたが、娘の中学だけでなく

他校も出場はしない3年生の応援や

OB/OGの高校生が大会の運営お手伝いに

たくさん来ていたそうです。

 

 

早朝から出発し帰りは夕方。

点数の集計があり、大会会場での結果発表は

ありませんでしたが、

 

その日の夜になんと、娘たちの中学が

準優勝との連絡がありました!!

 

 

次の日には学校で全校生徒の前で

出場チームが表彰されたそうです。

 

 

ここまで本気で何かに打ち込んだ

娘の姿ははじめたみたような気がします。

 


今はラマダン、断食月のため

クラブ活動はお休み中。

 

娘に聞いたところ高校でも同じように

このクラブに入りたいと思っているようです、今は・・。

 

 

じゃん、立派なトロフィーが学校に贈られました。

 

 

 

 

 

やしの木

 

 

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