”図書館”のインドネシア語ルーツ | ことばで旅するインドネシア

ことばで旅するインドネシア

インドネシア語講師、フリーランス通訳・翻訳、ライターやっています。気づけば海外生活20年超え、その半分以上インドネシアにいます。語学や世界の文化・歴史、食・料理、読書、ドラマ好き。

 

 

やしの木花

 

 

 

 

今日は午前中、町役場へ行ってきました。

 

我が家の地区の役場には

小さいですが図書コーナーがあり、

本を借りて持ち帰ることもできます。

 

日本では当たり前ですが、

インドネシアではまだまだ珍しいと思います。

 

 

 

 

 

図書館のインドネシア語はperpustakaanといい、

接頭辞 per- と接尾辞 -an がついていますが

真ん中の部分”pustaka" が書籍・文献、です。

 

 

この単語はサンスクリット語由来。

 

pustaka पुस्तक = 書物だそうです。

調べてみたら今でもヒンディ語で

本のことをpustak पुस्तकというのだとか。

 

役場で申請した書類ができるまで、料理本をパラパラ…

 

 

 

インドネシア料理、中華、洋食、デザートまで

いろんなレシピが載った本で、なんとその中におにぎりが!

 

 

 

おにぎりの具はインドネシアのアヤムケチャップ。

最近はおにぎりもインドネシアのコンビニで

普通に売られるようになっていますが、

ローカル系列のコンビニではこういう

中身がローカルなものが多いですね。

 

一方日系のローソンなどでは

サーモンマヨ、ツナマヨ、など

日本人にも馴染みがある具材がちゃんと売られています。

 

 

今月まだこの役場に行く用事があるので

他の本も見てこようと思います。

 

 

 

やしの木

 

 

丸ブルー現在提供中のレッスン下矢印

 

各レッスンのお問い合わせは☆こちらから☆

 

 

丸ブルー最新のお知らせや、インドネシア語Tipsを

  メールレターにて配信しています。

  お受け取りはこちらからイエローハート

 

 

 

フォローしてね!