今日は午前中、町役場へ行ってきました。
我が家の地区の役場には
小さいですが図書コーナーがあり、
本を借りて持ち帰ることもできます。
日本では当たり前ですが、
インドネシアではまだまだ珍しいと思います。
図書館のインドネシア語はperpustakaanといい、
接頭辞 per- と接尾辞 -an がついていますが
真ん中の部分”pustaka" が書籍・文献、です。
この単語はサンスクリット語由来。
pustaka पुस्तक = 書物だそうです。
調べてみたら今でもヒンディ語で
本のことをpustak पुस्तकというのだとか。
役場で申請した書類ができるまで、料理本をパラパラ…
インドネシア料理、中華、洋食、デザートまで
いろんなレシピが載った本で、なんとその中におにぎりが!
おにぎりの具はインドネシアのアヤムケチャップ。
最近はおにぎりもインドネシアのコンビニで
普通に売られるようになっていますが、
ローカル系列のコンビニではこういう
中身がローカルなものが多いですね。
一方日系のローソンなどでは
サーモンマヨ、ツナマヨ、など
日本人にも馴染みがある具材がちゃんと売られています。
今月まだこの役場に行く用事があるので
他の本も見てこようと思います。