植民地の象徴から独立の象徴へ - イスティクラルモスクの意味と歴史 | ことばで旅するインドネシア

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インドネシア語講師、フリーランス通訳・翻訳、ライターやっています。気づけば海外生活20年超え、その半分以上インドネシアにいます。語学や世界の文化・歴史、食・料理、読書、ドラマ好き。

 

 

やしの木花

 

 

 

 

首都ジャカルタにあり、観光客も

多く訪れる東南アジア最大の

「イスティクラルモスク (Masjid Istiqral)」

 

 

 

1951年建設開始~1978年完成の

このモスクの場所にあったのは、

オランダ植民地時代に建てられた城塞

(Fort Prins Frederik)です。

 

 

 

 

東インド地域を直接訪問した

数少ないオランダ王族のヘンドリック王子

自らが最初の石を置き建てられた城塞は、

植民地時代の象徴の一つです。

 

 

 

独立後、この城塞を壊して建てられたのが

イスティクラルモスク。

 

 

イスティクラル (Istiqral)はアラビア語で

「独立」を意味するそうです。

 

 

このモスクの設計をした人物は・・・また投稿します!  

 

 

 

 

 

やしの木

 

 

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