昨日こんな記事を書きましたが
今日も同じくらいの時間から
大きな雷の音が鳴り始めて
トラウマですごくこわいです・・。
雷を伴う豪雨の午後です。
そんな今日はやっと学校もお休み!
ということで少しゆっくりめに起きて
午前中は市場に食材の買い出しなどしに行きました。
今週の野菜メニューの集大成?!残り物を集めて、テンペ揚げてお昼ごはん。今日市場で魚買おうと思ったがまだカンプンから戻ってない魚屋さんもいてお目当ての🐟️が買えなかった.. そして! バワンメラが値上げしていた。チャベの一部の種類も値上げ。バワンメラは天候のせいか? 良いのが育たないそう。 pic.twitter.com/BEsGpqlmIZ
— 🌴杏子スパルディ🇮🇩🌺インドネシア語👩🏻🏫 (@kyoko_ina_life) April 12, 2025
買い出しを終えてガソリンが残り少ないなと
ガソリンスタンドへ行きました。
そこで急に自分の昔の場面?シーン?を思い出したのです。
「ガソリンを入れるにはインドネシア語でなんて言ったらいいのか、昔はわからなかったな~」と。
これはインドネシア語に限ったことではないと思うんですが
同じ言語を学び・話すようになるのでも、
その時の立場や状況、ニーズによって内容って違います。
例えば、
留学生活を送るためのインドネシア語
子育てをするためのインドネシア語
仕事をするためのインドネシア語
使う場面によって、必要な単語やフレーズって
全然違います。
私の場合、20年以上前になりますが
学生時代にインドネシア人たちと出会ったので
その時のインプットは彼らが話す若者言葉。
ちょっと汚い言葉もありましたし、
内容も「今から遊ぼう」とか、「宿題どうする」
「あの子とあいつが付き合い始めた」とか(笑)
学生が使う内容です。
インドネシアに住み始めてからも
ジャカルタの中心地のホテル勤務だった独身時代は
必要なインドネシア語といえばタクシーで出かけたい時のことなど。
仲が良かった同僚と話す内容は英語まじりで
インドネシア語を使っても、学生時代の内容と
そんなに変わりません。
インドネシア人夫と結婚後、
Cirebonに住み始めてからは
使う・必要なインドネシア語は
生活感あるものに変わっていきます。
当時は車も持っていなかったし
Cirebonも今のように発展していなかったので
ベチャでの移動、そのためのインドネシア語も必要でした。
また、朝ごはんを買うためのインドネシア語
野菜売りのおじさんとのやりとり、
借家の大家さんとのやりとり、などなど
今まで使ってことがないインドネシア語単語・フレーズが
必要になり、生活しながら覚えていきました。
更に子供が生まれると、子育てに関すること
赤ちゃんグッズのことなど、また新たに必要な
単語・フレーズが出てきます。
ちなみに上述のガソリンを入れる時の
インドネシア語は、結婚後夫がバイクの
ガソリンを入れる時に聞きながら覚えました。
上の娘が1歳になってからは日系企業で働きはじめ
ビジネスインドネシア語、会議で必要な言葉、
製造、総務、労務、品質などものすごく多くのジャンルの
インドネシア語を使ったため、この当時働きながら得た
インドネシア語スキルは今でも、そして今後もずっと使う財産です。
こんな風にライフスタイル・ステージが変わると
その時々で「これって何て言うんだろう?」という場面が
増えますし、変わります。
それは、語学スキルの成長のステージでもあります♡
ちなみに日系企業勤務時代は海外取引先との
英語での会議も多く、アメリカ留学・旅行会社勤務だった時には
使うことがなかった英単語・フレーズもたくさん学びました。
「場面」でしっかりと刻まれている英語のシーンは
留学時代ファーストフード店のドライブスルーでの場面です。
顔が見えない相手の英語をききとり、
自分の注文したいものを英語で話してききとってもらう。
これはハードな経験でしたが、これも財産ですね!
皆さんは今どんなインドネシア語のステージにいますか?