ケチャップマニスと言えば
インドネシア料理には欠かせない国民的調味料。
どの家庭にも必ずあるし、
国際的にも名のあるインドネシア料理
ナシゴレン、ミーゴレン、サテなどにも欠かせません。
義実家の周辺はそのケチャップマニスの
レジェンドブランドの生産地。
インドネシア通(ツウ)の人に知名を言うと
「あ〜ケチャップで有名な!」と言われるほど。
そのケチャップマニスの工場で使われた黒大豆
(kacang kedelai hitam)のカス(ampas)が
地元では野菜?として食べられます。義父の好物☺️
ケチャップマニス工場からトン単位でカスを仕入れ。
カスと言ってもしっかり豆が残っています。
それを山のキレイな水で洗い
薪でおこした火で茹でて、冷ましたものが
hampasという名で売られます。
見学している時にも近所の人が買いに来ていた。
みんなに1キロずつくれました!
タンゲランに住む伯母も、地元にしかないからと
多めにもらって持って帰ると喜んでいました。
義母が料理したhampas.
とーーーっても美味しいのです!!
我が家も1キロいただいたので
ブカシに戻ってから早速義母の教え通りに調理しました。
うちにあるケチャップマニスの
パッケージを撮ってみました。
パッケージにも黒大豆の絵が描かれていますね。