高級ブランドの指輪、かわいいんだこれが。
ワタクシの武骨な指も、可憐に見えるほどの存在感。
指輪と同じシリーズのネックレスも落札して、着々と揃えている。
ピアスも欲しくて狙っている。
そして気が付いた。
ワタシ、このブランドにハマっている…???
新品は買えませんよ、高級だから。
でも他人様のお古なら、なんとか手がでる。
年甲斐がなくてもいいんだ、これがワタシにとっての「今」だから。
むしろシルバーの古びた感じがマッチしているとも思っている。
お酒を飲んでいる時、料理を箸でつかんでいる時、指を組んで座っている時、鈍く光る指輪がうれしい。
高級ブランドの懐の深さに、今更ながら甘えている感じ。
名のあるブランド物って、本当にすごいと思う。
世界中の女性が長年に渡って身に付けているという実績は伊達じゃない。