旬の紅玉リンゴを使ったデザートを紹介します。

私がメニュー開発・指導をしています、マンゴツリー東京で、先月までコースのデザートお出ししていました、『タルト タタン』 というりんごリンゴのデザートです。


カラメリゼしたサクサク生地に、紅玉をカラメルでじっくり煮焼きしたものを上にのせています。

紅玉の酸味とカラメルのビターな味、そして生地の香ばしさがバランスよく、大人のデザートに仕上がっています。

青山教室の2月から3ヶ月間は、アーモンド尽くしのメニューです。

その中から、2月のメニュー『ココアとアーモンドのレイヤーケーキ』をご紹介します。


ココア生地とアーモンド生地をそれぞれ作って、層にして焼き上げます。

このケーキは、小麦粉を使わず、アーモンドプードルが主体の香ばしい焼き菓子です。

紅茶コーヒーに合いそうですね。



秋らしくなってきましたねもみじ

今月の青山教室では、『イチジクとヘーゼルナッツのクグロフ』を作ります。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室
しっとりした生地に、ラム酒漬けした白イチジクとローストしたヘーゼルナッツを贅沢に練りこみ、香ばしく焼き上げます。

焼き上がったら、かわいらしいデコレーションをします。

お楽しみに。。。

すっかり秋らしくなってきましたね。

秋の味覚、洋梨を使った焼き菓子『タルトポワール』のご紹介です。

先日大森教室では、あまりお目にかかれない洋梨、”マルグリッド マリーラ”をコンポートにして、タルトを作りました。この洋梨は、表参道のファーマーズマーケットでみつけ、試食させていただいたら、まだ少し硬いにもかかわらず、とても甘くて美味しかったので、タルトに焼きこもうと思い購入したものです。

教室でも皆様にとても気に入っていただきました。やはり、タルトポワールは、よく缶詰の洋梨を使って作られますが、コンポートから作った方がより美味しいですね。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室
ほんのり甘いタルト生地に、クレームダマンドというアーモンドのクリームを入れ、その上にコンポートにした洋梨をたっぷりのせて、じっくり焼き上げました。

生地、アーモンドクリーム、コンポートの甘みが絶妙なバランスに焼き上がり、とっても喜んでいただけたと思います。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

やっと秋らしくなってきましたねもみじ

今月の青山教室では、『ホワイトチョコとクランベリーのヴィエノワ』というパンを作ります。フランスのミルクパンの生地にセミドライクランベリーを練りこんで発酵させ、さらにホワイトチョコチップを巻き込んで焼き上げます。ホワイトチョコとクランゲリーの組み合わせは、フランスではポピュラーなんです。

小麦粉はフランスパン粉を使いますので、外側はさっくりしていて中はしっとり、生地の旨みが感じられるパンです。

ぜひこの機会に、一緒に作ってみませんか?


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室

まだまだ残暑がきびしいいですが、もうすぐ秋の焼き菓子のシーズンがきます。

秋といえば、”栗”ですね。栗をふんだんに使った焼き菓子『栗のタルト』はいかがでしょうか?

9月、青山教室では『栗のタルト』を作ります。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室
サクサクのパイ生地に近いタルト生地に、アーモンドクリームとカラメリゼした栗をたっぷり入れて香ばしく焼き上げるタルトです。

アールグレイの紅茶にぴったり!


10月、大森教室では、秋の焼き菓子『タルト ポワール』を作ります。

香ばしいタルト生地に、アーモンドクリームを入れ、洋梨をたっぷりのせて焼き上げます。

仕上げに、アプリコットジャム、粉砂糖などでデコレーションします。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室


日時  : 2013年10月5日(土曜日)

        11:00~13:00  


場所  : 大田文化の森 創作工房 3階調理室 

       (JR大森駅からバスで3分)


受講料 : 4,000円


→お申し込みはこちらから


*12歳以下のお子様は無料で同伴いただけます。

青山教室では、今月、『桃のジュレ』を作ります。旬の桃を使って涼しそうなジュレを作ってみませんか?

桃のコンポートを作り、そのコンポート液をプルプルのジュレにして、その中にコンポートにした桃を入れます。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室


ジュレを固めている間に、もう一つスイーツを作る予定です。

『サブレ フロマージュ』

さくさくしていて、パルミジャーノ レジャーノチーズチーズの深みのある味わいをお楽しみに!


先月、久しぶりにイギリスに行ってまいりました。

やはりイギリスは田園風景が魅力的ですね。

今回は、ロンドンから西へ車で1時間半ぐらいのところ、”コッツウォルズ(羊の丘ヒツジ)地方”にあるマナーハウスのお庭でいただいたアフタヌーンティーをご紹介しますコーヒー


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室

お皿からあふれんばかりのスコーンやサンドイッチ、プティガトーに大満足。

スコーンはやはりサクットしていて中はふんわり、たっぷりのクロテッドクリームといちごジャムとの愛称も抜群でした。サンドイッチのパンもふわふわで、もちろん美味しくいただきました。


それから、イギリスの紅茶が美味しいのはなぜか、ご存知ですか?イギリスの紅茶は硬水で入れられているからなんです。硬水を使うと、深い味わいがでて、渋みエグミがなくなります。日本では、エビアンで紅茶を入れてみてください。

今月の青山教室では、今の季節にピッタリノの、さわやかなフロマージュクリュ(レアチーズケーキ)を作っています。

土台には、隠し味として塩とシナモンパウダーを少々加えてコクを出し、その上に濃厚なチーズクリームを、直径15cmの丸セルクルに流して固めます。固まったら、涼しそうなアメ細工のデコレーションで飾って、お持ち帰りいただいています。


パティシエ 一見恭子の お菓子とパンの教室
これはレッスンの最後に、私が皆様にお出ししていますフロマージュ クリュ フランボワーズソースとブルーベリー添えです。