ボクは今日も朝っぱらから絶唱。おかーさんを参らせてる。
「健斗さまぁ、勘弁してくだせぇ。」(母)
昨日(初午)、おとーさんはお稲荷さんを作ってくれました。少し太ってるお稲荷さん。ぷぷぷ
お稲荷さんを食べて、家族の健康を願います。
おとーさんの実家の方では、初午の時期に、しもつかれとかすみつかれとか言う郷土料理を食べますが、おかーさんは初めてそれをティスプーン一杯食べて撃沈。荒巻鮭の頭をすりおろして大根の鬼おろしと酒粕などを混ぜて作った摩訶不思議な食べ物ですって。各家庭でお味が違い、自分ちのは食べられるけどよその家のはムリとか、昔の同僚が話してたなぁ、っておかーさんは思い出してた。
おかーさんの小・料理教室のたった一人の生徒さんは、必ずおうちで復習してくれる。今回ご主人にも息子さんにも大好評で、またすぐ作ってと言われましたって。
タコねぎガーリック。生徒さん作です。
タコはぶつ切りにして、長ネギは斜め薄切りをたっぷり。フライパンでたっぷりのニンニクのみじん切り(桃屋の刻みニンニク使用)を炒めて香りを出し、タコをさっと炒めお酒を入れたらふたをして、タコがぷっくりするくらい蒸す。硬くなるので蒸し過ぎないように。ネギを入れて炒めたら最後に醤油をお好みで回しかければ出来上がり。おつまみはもちろん、白ごはんもイケます。
これももうおかーさんが30年以上前から作ってた簡単料理です。
「タコが安売りの時に作ってね、今、お高いからね、真ダコ。」(母)
おかーさんは次のお教室のため、新作を考案中。何ができるかな。
今日、おかーさんの車イスが変わります。今までのより、座面と背面のクッションが良くなって、長時間の使用でも体が痛くなりにくいらしい。合わなかったらまた戻してもらうって。
「アイロンがけします。その後読書。」(母)
おかーさんが今日読む本。
おかーさんには、まだ和菓子ブームが続いています。
「美味しそうな和菓子をポチッとしようっと。」(母)
おとーさんにシャトレーゼに行ってもらえばいいんじゃね?その方がいろいろを少しずつ試せるよ。
「そっか~。そーだよねぇ。お願いする!」(母)
「兄ちゃんもボクもあんこモノ大好き!」(ハル)