親切な人
言いにくいことをハッキリと言ってくれる人は、なかなかいない。
電話で話した派遣会社の人が
「事務経験がかなりあれば、年齢が高くても
派遣先で採用される可能性があるけれど
未経験の場合は、若い人でないと採用されない。」
と言ってくれた。
なるほど。
そうだろうな・・・・とは思っていたものの
一縷の望みをかけて、派遣登録をしていた。
事務職は諦めるしかないのかな。
販売は土日が休めないし・・・・
テレオペしかないのかなぁ。
秋の森の奇跡
林真理子の新刊を読んだ。
どうしても傲慢に思える主人公に好感は持てなかったけれど、
心情は良くわかる。
最後に、恋人が主人公に言うセリフ。
「僕達はもう別れられないよ。そうだろう」
「2人とも家庭を持っていたのはもう仕方のないことだ。
だから用心深く、大切に大切に続けていこう。」
「こんなに人を愛せるとは思わなかった。
本当に愛しているよ。」
「ずっと、ずっと続けていこう。
2人がじいさん、ばあさんになるまでだ。
いいね・・・・。」
なーんと、これって、約3年前に彼が私に言った言葉とほぼ一緒。
3年前にこの本はなかったから、彼が先だ
槙原もびっくり
「爺さん・婆さんの誓い」は、3年間繰り返して言葉にしている私達。
お互いのことを真剣に想っているなら、離婚するはず。
それができないのは、言葉で言うほど
真剣に考えていないからでは・・・・
と、思い悩んだ頃もあったけれど、今は違う。
子供を手放すことが出来ない人だからこそ
今のように、好きになったのだろう。
きっと、彼も同じ。
傷は深いかも
昨日ブログ更新をした後に、不採用の連絡がきた
ネットショッピングする気持ちにもなれず(結局、深夜に買ったけど・・・)
近くのハローワークへ。
担当の女性が、とても優しそうで話しやすい雰囲気だったので
「面接にコツがあるのでしょうか?」
等と話しているうちに涙が・・・・・
ホロホロと泣く私に、驚いた担当者。
「スミマセン、今日も不採用をもらったので」と言ったら、後はとにかく涙制御不能。
アドバイスをしてくれたり、慰めてくれたり、貰い涙してくれたりした、優しい担当者。
落ち込まないように、悪く考えないように・・・と自分に言い聞かせているけれど
思いの外、本当は深く傷ついてるみたい
私。
これまで受験も就職も苦労したことがなく「落ちる」「拒否される」ということには
あまり縁がなかった気がする。
だからショックが大きいのかな。
打たれ強いと思っていたけれど、そうでもなかったんだなぁ。
さて、今日は求職でなく、継続中の仕事。
残り5日だから、しっかり仕事しなきゃね。
面接で交通費ばかりかかる分、働かなくちゃー
買い物
仕事が決まるまで、洋服を買っている場合じゃないのは
よーーーーく解っているのに・・・・
数週間前の面接のときは、感触が悪かったので落ち込んで
真っ直ぐ帰宅。
その次に出かけたときは、分割なら大丈夫
と自分を納得させ、スカートとニットを買ってしまった・・・・
先週は、もうすぐボーナス(ダンナの)だし~
と、自分に言い訳しつつ、コート・ニット・カットソーを購入。
今日は、デパートに駐車した駐車場代の為に・・・・・・
と自分に言い訳しつつ、パンツを。
裾上げが出来上がるまでの間に、ベルトや、靴や・・・・と欲しい物が
頭をよぎったけれど、買う前に「お直しができました~」と電話がきたのでセーフ
洋服って、買わないときは、全く買わないのに
タガが切れるというのか、買い出すと歯止めが効かなくなってしまう。
あーあ。
自己嫌悪
嫌悪しつつ、この後、ネットで化粧品を買うつもりのワタシ。
口紅とアイクリームがなくなったから・・・・消耗品だし・・・・・と
またまた自分に言い訳中。
(21日に発売のSKⅡのシートパック、かなり良いみたい・・・・・・デート前だし・・・)
尽きない誘惑
苦あれば楽あり?
不採用報告続きで落ち込み中だけれど、なんとか気持ちを持ちこたえていられるのは
今月彼と逢えるから
彼が平日休みを取ってくれて、お泊り決定だし
ホテルもインターコンチネンタルを予約してくれたし
11月以降はいつ逢えるか全くわからない状態だけれど、
それは今は考えないことにして、今月のデートで思いっきり甘えさせてもらおう~~
今の贅沢な悩み(?)は11時にホテルをチェックアウトしてから、帰りの飛行機までの約5時間、
何をして過ごすかということ。
好きな時間まで部屋で過ごせるのがラブホの利点だけど
普通のホテルだとそうはいかないもんねぇ・・・・・
苦戦中
順調に連敗記録更新中・・・・・・・
くっ~~~~~。
15時までのパートは諦めて、週休二日の17時までに条件を変更。
でもっ・・・・事務経験がないので、かなり厳しいと、登録した派遣会社で言われた
フルタイムは7時間労働かと思っていたのに、いつの間にか8時間になっているし。
シーナ・イーストンの「9 To 5 (モーニング・トレイン)」がヒットした頃って
仕事は9時から17時までだったよねぇ。
アフターファイブっていうくらいだし。
時代は変わったのかー。世間知らずだったのね・・・・・
18時までの仕事が殆どだなんて、働き者の日本人
迷い
「平日のみ月に15日程度、15時半までの仕事」
この条件をつけている理由を改めて考えてみる。
「学校から帰ってきたときにお母さんに家にいて欲しい」
という次男の気持ちに応えたい。
5年生にもなると、授業参観に来る親は少ないけれど
「来て欲しい」
という次男をがっかりさせたくない。
学校行事に出席したい。
土日に家を空けると、ダンナが不機嫌になるので
家庭平和の為に、平日のみの仕事にしたい。
小学校を卒業するのを待っていたら40歳を過ぎ、
ますます仕事探しに苦労するだろう。
子供が幼いうちは、家庭にいようと決めたのは私自身。
でも今は自分自身の為にも、経済的問題からも、仕事をしたい。
私は子供に、自分自身の価値観を押し付ける母親ではない、と思っている。
子供は可愛いけれど、自分とは別の人間。
育児に関する自分の考えが、世間一般の考えだと思い込まないように・・・・
とも心がけていたつもり。
でも・・・・・
「帰宅時に親がいないと子供は寂しい、学校行事に親が来ない子供は可哀想」
そういう思いが私の中にあるのかもしれない。
それが「一般的」な考えだと思っていた気もする。
それは私の価値観を押し付けていることになるのかもしれない。
帰宅時に家にいて欲しいと子供が言うのは「寂しい」からではなく
今までそれが「当たり前」で「慣れている」からだけなのかな。
子供が風邪を引いたときに、早く治るように世話をするのは
「風邪を引いた子供が可哀想で、できるだけ、辛い思いをさせないように」
という「子供の為」と同じくらいの、もしかしたらそれ以上の強さで
「学校を休むことになると、自分の予定が狂う。看病をするのが大変だから、そうならないように」
という「自分自身の為」がある。
そういう自分の身勝手さを自覚して反省しつつも、
そんな性格のおかげで(?)
価値観を押し付ける親にならずに済んだのかも・・・・・等と思ったりもするのだけど。
勤務時間の短さに拘るのは
「子供の為に」家にいたいのではなく
子供が帰宅するときに家にいたいと思う「自分自身の為」
連敗中
数年前に始めた自営業の収入が安定しないので、パートをしている。
俳優を目指しながらバイトをする劇団員や、
メジャーデビューを夢見ながらバイトをする若者と同じ感覚かも
3年前にハローワークで紹介を貰って面接に行ったときには
根拠の無い自信があっただけに、落ちて相当落ち込んだ。
落ち込みすぎて、その年は1回の面接だけで挫折。
翌年は百貨店の一般事務に応募。
競争率が高かったようなので、諦めていたら何故か採用
が・・・・・半年後には業績悪化の為、事務職は全員解雇
その翌年、ダメもとで応募したインフォメーション業に採用。
そんな調子で2年続けて仕事がすぐに見つかったので、天狗になっていたのかな。
交通費の自己負担分がネックで、インフォを辞めて2ヶ月。
履歴書を送ったものの、面接すらしてもらえなかったのが2件。
面接をして落ちたのが5件。
計7件の連敗中
6件目がダメだったときには、彼からの優しいメールを見てウルウルしてきて
電話の声を聞いて号泣
「ここまで落ちるのは、私自身に欠陥があるのではないか。自分自身を全否定されてるように感じる。
私は誰にも必要とされていない。」
と泣く私に、
「オレにとってはkyokoが必要。kyokoでなければダメ。欠陥なんてない。不採用なのは条件のせい。」
と、根気強く、優しく声をかけてくれた彼のお陰でなんとか立ち直り
「平日のみ月に15日、15時半まで、交通費全支給。」
上記の条件をつけているせいだと思えるようになった。
条件を緩和して、今週は派遣会社に登録に行く。
登録後に、一件面接の約束もしている。
どうか上手くいきます様に・・・・・・・
昔の彼女
ダンナは12月に行われる大学の同窓会の、幹事のひとりになったらしい。
現住所を調べて名簿を作成したりと色々忙しそうだけれど、
結構楽しそうにやっている。
どうやら、その関係で大学時代の彼女に連絡をとるらしく(もうしているのかな)
妙に上機嫌
携帯に元彼女の連絡先を登録していることも判明。
400人以上登録していて、彼女の登録番号が150番ということは
結構前から登録しているってことだよねぇ。
あ、でも盗み見した訳ではありません~。決して。
そんな訳で、私に対する後ろめたさもあるらしく
ここのところの私への態度はまずまず
この調子なら、来月は無事に逢いに行かれそう。
航空チケット、昨夜購入
ポジティブシンキング
来月、逢いに行かれそうだ
一ヶ月間、ダンナの機嫌を損ねないようにしなくちゃ。
顔色を伺って気を遣って、かなり疲れるんだけど、仕方ないね。
食べる割に太らないのは、そのストレスのおかげ
彼と逢う為に嘘を重ねているから、重ねた嘘を覚えていくことも大変・・・
記録しておくわけにいかないし
これも脳のトレーニングになるのかも