2023年3月3日(金)
昨年の夏から進めていたプロジェクトのうちの一つ、
石垣島マンションプロジェクトが1月末で完成した。
この内容についてはまた改めて。
プロジェクトの最後に写真撮影があり、写真家のナワさんと石垣島にて3日間共に過ごすことになったのだが、
実に楽しき時間だった。
ナワさんと会うのは2度目。
先に石垣島に渡っていた私は、東京からやってきたナワさんを空港までレンタカーで迎えに行った。
私に与えられたレンタカーは何故か真っ黄色。
絶対自分では選ばないであろうトンデモない真っ黄色。
「ナワさん、私の車、真っ黄色だから」
と事前に伝えていたら、
空港前のロータリーみたいなところで、
私の黄色に向かって、ちっちゃいナワさんが手を大きく振って待っていてくれた。
そう!ナワさんはちっちゃい。
身長171㌢の私にとっては、163㌢だろうが158㌢だろうが、正直あんまり変わらなくて、
皆んな私より小さな人くらいの認識なのだが、
さすがにナワさんほど小柄だと、
ちっちゃいなぁ可愛いなぁという印象。
ナワさんは小さい上に華奢なのだ。
そんなナワさんは写真家ゆえに荷物多め。
3日しかいないが、機材があるため、大きなリュックにカバンにコロコロ。それと手持ちバック。
全部大きめ。そして重そう(実際重い)。
小さな人を見ると、大きな私は本能的に自分がやってあげなくちゃ!という気になる。
→これ背の高い女性あるあるだと思う。
背が高いんだから、
大きいんだからやってあげなくちゃいけない、
守ってあげなくちゃいけない、
車道側は私が!
重い荷物は私が!
はい!喜んで!!みたいな。
当然ナワさんの荷物も、私積みます!!と持とうとしたら、
ナワさんは、いやいや重いから大丈夫!と自分でシュっと積んでしまって。
いや自分の大切な仕事道具だから当たり前なのかも知れないけど、その姿が何かカッコ良かったんだよね。
正直1度目に会った時は殆ど喋ってないし、
静かな人という印象を持っていたから、
何かそのシュッとしたナワさんの姿にボーッと見惚れた。
手伝うこともすっかり忘れて。
そんな二人の旅の始まり。
初日は設置されているはずの家具が
前日までの天候不良のせいで到着もしていないものだから、やる事がない。
そうなったら遊びに行こう!
せっかく石垣島に来たのだからと、
近場で竹富島に行くことにした。
その日の竹富島は素晴らしく良い天気。
美しい空、美しい海、これぞ沖縄!これぞ南の島!
植物たちもとても元気そう!
南国って感じがそこここから漂っている。
竹富島といえば牛車に星の砂。
いや他にも沢山あるのだろうが、一月はオフシーズンなのでお店もあまり開いていなくてほぼ自然を楽しむのみ。
レンタサイクルで島を一周。
星の砂を見に行く途中、美しい桟橋があり、私たちは自転車を止めて降り立った。
そこは舗装工事中らしく立ち入り禁止の看板。
そういう時、変に私は真面目なもんで、
あ、入っちゃいけないみたい・・・と直ぐに諦めるのだが、ナワさんは違う。
ダイジョーブ、人も居ないし大丈夫そう、ちょっと見ようよとスタスタと入っていく。
そんな大胆なちっちゃな身体のナワさんの大きな背中を、
おっきな体の私が、待ってー!とセコセコと追いかける図。
想像すると何だかおかしい。
充分堪能した後で、工事のお兄さんが現れて、
あのーここ立ち入り禁止なんですけどーと注意されたが、
すみませーんと、にっこりナワさん!ツワモノである。
その夜は二人で地元の居酒屋で乾杯。
お酒飲んで、イカ墨ソーメンチャンプルで歯と唇を真っ黒にしながら、二人で好きな小説について語り合った。
わたし、誰かと小説について語り合うのはあんまり好きじゃないのだけれど、
ナワさんと語り合う時間はとっても良かった。
とてもとても良かった。
たぶんこの人と趣味合う!
ということでナワさんに教えられた本をその場でAmazonでポチって、今はその小説たちに夢中だ。
教えてもらった映画も直ぐにアマプラで視聴した。
実に面白かった。
仕事と言えど旅は楽しい。
それが気の合う人と一緒ならば尚更。
ありがとうナワさん。
お陰様で石垣島も大好きになったし、
新しいお気に入りの小説家も増えたし、
何より私の趣味分かってもらえる貴女と出会えて
すごく幸せです。
一緒に早朝に食べたゆし豆腐。それだけ食べに石垣島に行きたくなるくらい美味しかったね!
肝心の写真撮影はその翌々日に滞りなく。
すっかり打ち解けていた私たちは、あーだこーだとお互いの拘りを披露しあい、
とてもいい写真が撮れたように思う。
私はあーだこーだ言ってただけだけど。
また東京で再会することを約束してナワさんは先に石垣島から帰ってしまった。
あれから1か月。
何だかすごく遠い昔のような気がしている。
そろそろナワさんに会いに行こう!
INTERIOR DESIGN PUPILLA



