令和4年1月8日(金)

 

令和が4年になっている。

という事実にいま気付く。

令和を迎えたのはつい最近だったはず。

4年って、、、小学生なら低学年から高学年になって、

君たちはもう高学年だから、その自覚を持って、、、うんぬんカンヌンなどと言われるほどの年月が過ぎているではないか。

単純に驚いた今。

 

さておき。

年始は穏やかに明け、

三ヶ日は何だかんだと忙しく過ごし、

なんとなく5日から仕事をぬるっと始めた。

やらなければいけない事は山ほどあるのだ。

今日から大型リフォームの現場が始まった。

今回のリフォームは、設備関係に不具合が生じているとか、

間取りを変更したいとか、何かに不便を感じてのリフォームではなく、

単純に気分を上げる為のリフォームとでも言おうか。

 

それだけにプランするにも色々仕掛けも必要、プランをまとめるのにかなりの時間と労力と頭を使った。

先にも書いたが、お客様は特に家に不具合を感じている訳ではない。

 

でもリフォームをして気分を上げたい、毎日の生活を楽しくしたい、そう感じて私に依頼してくれたのだから、その気持ちに応えねば!

 

そこで先ず。

私がそこの御宅に初めて入った時の印象を

書き出していき、その中から改善した方が良いだろうと思うものを並べてみた。

毎日そこで暮らしていると案外気付かない事は沢山あるものだ。

テーブルの一角に書類を置き始めると、あたかもそこがその書類の元々の置き場所であったかのように、

そこにはどんどん書類が溜まっていくという経験は誰しもあるもの。

そして毎日いると、その存在は敢えてそこに無くても良いものなのに気付かなくなっていく(目に入らなくなっていく)ものだ。

 

問題点を箇条書きにした後、何度も何度も何度も何度も、

そのお宅の動画を眺め

(途中、何かの事件証拠を探して、防犯カメラの映像でも見ているドラマの中の刑事さんみたいだなと感じた)、

新しい空間のイメージを固めていった。

このやり方は私としては新しいやり方だったが、なかなかに良かった。

いつもは頭の中で想像が想像を呼び、そうしているうちに

デザインの神様がどこからともなく降りてきて、PLANがまとまるという感じだが、

今回は神様はなかなか降りてきてくれず、どうしたものかと困り果て、

困った挙句に取ったのが上の行動だったのだ。

動画を何度も何度も眺め、色んな業者さんと話をしているうちに、スッと神様は来てくれた!

いらっしゃい、神様♡

神様が来てくれたら、もうあとは何があっても大丈夫。

特にリフォームの現場は、やってみないと分からないという部分が多いが、

神様がいてくれて、指針が整っていたら、どんな問題が起ころうともクリアできる。

これが要するにストーリーという事なんだろうと思う。

 

8月頃から打ち合わせを始めて、ようやく始まった工事。

だいたい3月頭頃には完成してお引渡し。

今日、解体のための下準備が始まった現場に行ってきたが、いや・・・寒い。

エアコンが一時撤去されていることはもちろん理由としては上げられるけれど、

ものが無くなった家というのは実に寒い。

しかし2か月後には、神様がもたらしてくれた素敵な空間が完成すると思うと

心はホット。

お客様と一緒に「楽しみですねー!」という話で持ち切り。

しばらくご不便かけますが、よろしくお願いします。

 

さて。

そのリフォームとは別に新築案件も同時進行で進んでいて、

書類作り(私が一番嫌いな作業)、打ち合わせ(打ち合わせは好き)、PLAN考察(結構苦しみ)等々

もう数を数えるのが嫌になるから数えないほど待っている。

もう明日のことしか考えないことにしている昨今。

 

本日のお題、恭賀新年。

ちょうど一年前も同じお題でブログを書こうとして下書きに保存されているものを見つけた。

私の名前は恭子。

この「恭」って電話で説明するのがとても難しい。

恭賀新年の「恭」です、と言って分かってくれる人は先ずいない。

(昔は多少いたが、最近はわかってくれないからその説明をすることは放棄している)

大昔は「柴田恭平」の「恭」です、と言えば通じたが、最近はそれも使えない。

という訳でお恥ずかしながら「深田恭子」の「恭子」ですという事にしている。

いや、本当にお恥ずかしながら。

この「恭」って「恭しい(うやうやしい)」というのが訓読み。

「相手を敬って、礼儀正しく丁寧である」という意味。

後ろに続く動詞などが、相手を敬った丁重な状態であることを説明する言葉らしい。

 

昔は説明しづらいこの名前が嫌だったが、今は結構気に入っている。

名前のように恭しく。

今年の私のテーマ。

恭しく、今年もどうぞよろしく。

 

 

INTERIOR DESIGN PUPILLA