京都検定ファンBLOG

京検ブログは、京都検定合格者と京都ファンによる、
魅力あふれる京都をテーマとした情報交換の場。
皆様からの投稿情報をお待ちしております。
 / 四季折々の京都の情報
 / 私だけが知っている、ちょっとした京都情報
 / 京都観光の体験記
 / 京都研究の発表など


テーマ:

京都検定1級合格者で、講師として活躍されている
長尾美保子さんから、「二条陣屋見学会」の報告が届きましたビックリマーク


節分 節分 節分


1月19日、「二条陣屋見学会」を実施いたしましたビックリマーク
当日は前夜からの雪、京都市内も薄らと雪化粧していました。
陣屋の門も雪をかぶっています雪の結晶

陣屋


二条陣屋(重要文化財)は個人所有(小川家)の住宅として、

日本で2番目に国の文化財に指定されましたキラキラ

「二条陣屋」という名称は、昭和19年文化財に指定された時からです。


同家のご当代は、12代目小川平太郎さまです。

旧家のご主人らしい落ち着いた物腰の方です。

この建物を守り伝えられる努力と責任

いかばかりかと拝察いたしましたかお

「陣屋」という言葉から想像する建物とは全く異なり、

贅を凝らした数寄屋造り、また、数々の工夫が感じられる建物でした。


私の印象に残ったものを少しご紹介します音譜


・大広間 …床の間の板は梅の木、長押の釘隠しは陶製、

天井の一部に設けられた引き戸は、明り取りであり、

また、二階に設置された武者溜りへ通じています。
戸・障子は差込栓で戸締りが出来、

畳廊下障子の腰には絵が描かれています。

大勢の人が集まるときは、畳廊下にも座ることになります。

その時、端近と感じさせない仕掛けでしょう。


・春日の間 …同家御先祖が春日大社の神官を務めておられたご縁で、

床の間には三笠山が、上袋戸には大仏殿、三月堂、良弁杉が描かれ、

奈良らしい広々と、ゆったりした空間になっています。

庭には春日神社が祀られ、

火災時に重要書類等を唐櫃に入れ沈めるために、

形が工夫された井戸も設置されています。


・建物の垂木は銅板、軒裏には釣り針状の金具が取り付けられています。

これは火災が起こった時に、濡れむしろをかけ、

延焼を防ぐものとして使用されたとのこと。
虫籠窓も塗り込め造りです。
邸内には、井戸が12、すべて繋げられ、防火の備えも万全です。

(現在地下水は止まっています。)


しかし、寒かったです。

京都の家は夏向きに造られていたことを改めて実感雪


ランチの後、二条城ニコニコ

第10回の1級試験に出た「二の丸御殿・遠侍・若松の間天井」

描かれている果物を確かめるためです。
が、若松の間は公開されていませんでした、残念ショック!


二条城天守閣跡から見た「雪の大文字」です。

こちらも寒かった~ダウンコート

大文字






AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。