令和5年4月18日加筆

平成29年tw

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平成30年tw

 

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学校では西暦で習うでしょうが、今年56歳で1964年に生まれた人は自分の生まれた年を「昭和39年」で覚えていたという話です。今年73歳の人なら「昭和20年生まれ」と覚えているわけです。

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平成生まれの人は「昭和20年」も「昭和39年」も「学校の歴史で教わる年号」だと思い込むんですね。元号で習わないならそれは歴史教育が初歩の初歩。もっと勉強が進むと元禄15年とか天保11年とか聞いていつごろか理解しないといけません。

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例えば1985年生まれの人が役所で手続きする場合は「昭和60年生まれ」と書くことも多いでしょう。そういうことで、そちらが学校で元号で習うかどうかは直接。関係ないことです。

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1964年生まれの人は「昭和39年」という表現で東京五輪、新幹線を連想するようですが、僕はその時は生まれてないので東京五輪は1964年で覚えてます。「西暦だとイメージがわかない」のは当時、生きてた人の主観であって、あと100年経てば東京五輪は1964年と2020年で歴史教科書に記述されるでしょう。

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だから元号の面倒さはたかが役所の手続きなどという小さな問題じゃないんです。僕は日頃、西暦で年号を表して生活てますが市役所での手続きでの元号表記くらいなんでもないです。問題は大化の改新から平成までの年号を全部元号で言うのはさすがに無理だろうということです。

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僕は前の東京五輪は「1964年」で覚えてますが、「昭和39年」であることも覚えてますし、一瞬忘れても換算できます。「1972年」を元号で書けと言われればちょっと計算して「昭和47年」と書きます。西暦中心で覚えても換算ができるので元号で書く場合も不便ではないです。元号で書く場合も限られてますし

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元号に関して、そちらから見てこちらの意見が主観であるなら、こちらから、見てそちらの意見も主観ということです。役所での元号使用を続けるかどうかは役所の人の判断で、私ではありません。それにどう対処するかは各人の自己責任です。換算を覚えるか換算表を準備するか役所の人に頼むかです。

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