@MotomuraJp @kodansha_g英語で読む高校世界
今の中国の標準語で「晋」Jìnと「金」Jīnが声調だけの違いで、英語ではその声調の違いが省かれます。134ページのLater Jinは「後晋」、172ページのthe Later Jinは「後金」。もし「晋」がTsinで、「金」がKimかKinであれば区別が明確なんですが。
#固有名詞問題
posted at 23:46:03
 
 
@MotomuraJp @kodansha_g英語で読む高校世界」で「晋」も「金」もJinになってますが、「中国語方言字音データベース」によると、客家語で「晋」がtsin3、「金」がgim1、台湾語で「晋」が chin3、「金」がkim1です。
#固有名詞問題
posted at 08:32:17
 
@kodansha_g英語で読む高校世界」で「晋」も「金」もJinになってますが、「中国語方言字音データベース」というHPによると、客家語で「晋」がtsin3、「金」がgim1、台湾語で「晋」が chin3、「金」がkim1です。
#固有名詞問題
posted at 08:43:14
 
@MotomuraJp英語で読む高校世界
中国語の発音から考えると、「洪武帝」Hong-wu-diは英語でHong-wu Emperorになるはずですが、
167ページと374ページでKuang-wu、360ページでKuwang-wuになっています。
Kuang-wuは後漢の「光武帝」Guang-wu-diでしょう。#固有名詞問題
posted at 08:53:25
英語で読む高校世界」という本にChiang Kai-shek(蒋介石)やMao Zedong(毛澤東)の名があります。
ただ著者が明の洪武帝HongwudiをKuang-wu emperorにしている辺り、
後漢の光武帝Guangwudiと混同しているようです。
他にも細かい誤りがもあるように見えます。#固有名詞問題 をご参照ください。
posted at 04:51:48
 
@caddie1011 @C4Dbeginner英語で読む高校世界」によるとカール大帝(742~814)は英語でCharles the Great、フランス語でCharlemagneになるようです。
検索するとドイツ語でKarl der Große(Grosse)だそうです。蒋介石や毛澤東の名が日本語読みされるような人名の「翻訳」は決して珍しくないということです。#固有名詞問題
posted at 05:18:24
 
@Buddha365 @NiST_HH 講談社から「英語で読む日本」(1996)と「英語で読む高校世界」(2017)が出ており、日本は日英併記ですが、#年号 は問答無用で #西暦 だけです。佛教傳来は538年か552年。弥勒菩薩はbodhisattva Mirokuとなってますが「弥勒」も梵語にすればMaitreyaでしょう。
#元号 #皇紀
posted at 09:44:08
 
@kodansha_g英語で読む日本」(1996)の29ページでは #白村江(はくそんこう、~かう、はくすきのえ)が日本語のローマ字表記そのままのHakusonkō、
英語で読む高校世界」(2017)の77ぺージでは「白江」の朝鮮語読み(朝鮮文字で「백강」)のローマ字表記Baekgangになってます。
@MotomuraJp
#固有名詞問題
posted at 12:54:40
@MotomuraJp @kodansha_g英語で読む高校世界
「倭寇」中国語でwokou、朝鮮語で「왜구」waeguになるでしょう。
Wakoだけでは不十分です。とにかく日本語を英語に翻譯する日本人は漢字の読みについては日本語読みだけでなく、中国語と朝鮮語でどうなるか常に意識しておく必要があります。
posted at 13:00:31
 
posted at 15:02:41
@MotomuraJp @kodansha_g @KDigibooks英語で読む高校世界
88ページにある中国の地名
Sui(隋)
Tang(唐)
Chang'an(長安)
Luoyang(洛陽)
Guangzhou(廣州)
#固有名詞問題
posted at 20:36:18
 
@moi0101 @tabbata これらの本では「応仁の乱」「天保の改革」などの歴用語は別にして、本文や年表の年号は西暦です。
英語で読む世界
英語で読む高校世界」(講談社)
「日本と世界 超ビジュアル 並列年表」(宝島社)
posted at 18:52:23
 
@MotomuraJp @kodansha_g英語で読む高校世界
173ページで清朝(Qing dynasty)の康熙、雍正、乾隆帝の名がそれぞれ
Kangxi、Yongzhen、Qianlongとなってますが、
「雍正」はYongzhenでなくてYongzhengです。
同ページの下の方ではちゃんとYongzhengになっています。
posted at 12:46:02
 
@vasrung09289 @NiST_HH英語で読む日本」(講談社インターナショナル)と「英語で読む高校世界」(講談社)では年号はもちろん西暦のみです。「日本と世界 超ビジュアル 並列年表」(宝島社)でも年号は西暦のみで、江戸時代~明治時代~大正時代~昭和時代も17世紀~18世紀~19世紀~20世紀という区分になってます
posted at 06:43:50
 
@kodansha_g @MotomuraJp 講談社インターナショナル「英語で読む日本」では鑑真和上の名が英語でGanjinになっており、これは「 」の日本語読みでしょう。
今の標準中国語でJianzhenで、これはGの口蓋化(palatalization)の結果でしょう。朝鮮語で「감진」Gamjinになります。英語圏ではどれが普通でしょうか。
#固有名詞問題
posted at 00:12:31
 
補足
記事では「韓国の李(イ)王家」と書かれてある。韓国の姓「李(리)」は日韓併合の時代には既に「이」になっていたのか?「李明博(리→이명박)」の姓名は英語メディアでLee Myung-bakなんだが。

午前6:42 · 2019年9月15日〕〔午後5:43 · 2020年5月19日

 
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