発売日から2日遅れたが……。

GREEN DAYのニューアルバムを聴いた。

ひとまずYouTubeの公式にフルでアップされていたので試聴したのだが、変わらず健在だなというのが試聴後すぐの感想。

一応全アルバム聴いているバンドだがハマっていたのは初期の頃で、5th『Nimrod』を引っ提げての来日公演を真冬の東京ベイNKホールに観に行った時が僕の中ではピーク。

8th『21st Century Breakdown』の時も

来日公演をさいたまスーパーアリーナに観に行ったが、スタンディングで盛り上がった以前とは違ってスタンド席での観覧となり、GREEN DAYもなんだか大御所になったなぁと感じたものだ。

実際7th『American Idiot』の発表された時には、

それまでGREEN DAYを聴かなかった先輩から「GREEN DAYカッコイイね！」と話題を振られて、驚いて耳を疑ったものだ。

14th『Saviors』はまだ1回しか聴いていないが、

1曲目から頬をぶたれるような感触！

「アメリカンドリームは俺を苦しませる」

1曲目から耳の痛い歌詞がキャッチーなメロディに乗って突き刺さってきたのは、グサリときた。

もちろんそんな曲ばかりではないアルバムだが、

今はまだこの曲の刺さり具合が痛い。

GREEN DAYが刺さる