すっかり久しぶりの日記更新です。

最近思うこと。それは、

「なぜ、【志を持つこと】、【軸を定めること】の大切さを、
大学3年生になるまで誰も教えてくれなかったのか」

ということ。

例えば、さっき三井物産の会社案内を読んでいたんだけども、
その案内の中で、学生へのメッセージというコーナーがあって、そこで色んな社員さんが「学生よ、大志を抱け」的なことを言っている。

また、昨日はユニクロのトップセミナーというやつに参加してきて、柳井社長の話を聞いてきたんだけれども、柳井社長も、「尽きない夢を持て」と仰られていた。

最近お世話になっている鮒谷さんも、「ブレない軸を持つことが、一番大切」と言っている。

偉大な経営者の方々、歴史上の重要人物も大志を抱くことの大切さを説いている。

絶対内定とか、多くの就活本でも、自分の夢を明確化しろ、と書かれている。
7つの習慣とか、ユダヤ人大富豪の教えとか、いろんな自己啓発本にも、「自分の大好きなことを見つけなさい」って書いてある。


どうやら、これは、間違いない。

志を持つことや、
自分の軸を明確化することが、

「幸せ」な人生を送る上で大切な要素になることは間違いない。


自分のゴールを自分の中で明確化し、
そこに向かう【プロセス】にこそ、人間の幸福感の萌芽がある。

だから、幸せに生きようと思ったら、人は、自分のゴールを明確化したほうがいい。
これは普遍的な原理・原則だと思われる。


ここで一つ疑問がある。
これほど大切なことを、なぜ自分は大学3年生になるまで知らなかったのか?という疑問だ。
幼い頃から、小学校、中学校、高校、大学1年生、2年生、になるまで、
一度も自分は夢を持つことの重要性について、気付かされることはなかった。
(もちろん自分がもっとアンテナを張って自分の世界を広げていれば、
 気付いていたのかもしれないが・・・)

【夢を持つことの重要性】について、小中高で教育してもよいのではないか?
まあ、小中高では早すぎる、という反論があるかもしれない。けれどせめて、大学1,2年生にはこのような教育をした方が良いのではないか?

ウツや自殺が増えている。その一番の原因は、
夢を持つことの重要性を、誰も教えてくれないから
ではないのか。

これほど大切な原則が、なぜまだ社会で共有された事実として浸透していないのか??