歴史を学べ

今日のテーマは
【歴史を学べ】です。



■就職ジャーナル編集長、川上さんに薦められて以来、

『三国志』　吉川英治

を読んでいます。



読んでいて感じるのは、

「あー、昔も今も変わらないなぁー」

ということ。



■吉川英治の三国志は、

農民出身の劉備元徳という人間が、
天下統一を目指す、という物語。


もちろん、今と当時では、時代背景が違うし、
国も違うのだから、自分とはまったく違う世界である、
と思っていました。


しかし、劉備がしていることは、大いに現代に生きている自分にも
活かせる、ということに気付きました。


たとえば、昔も今も変わらないな、と感じたのは、

・志を持つことの大切さ
・志を持ち続けることの難しさ
・リーダーに必要なのは、ビジョンを語ることと、エネルギーを伝えること
・時に理不尽なことがあっても、大きな志を実現するには耐えなくてはならないこと
・いつの時代も、官僚は権力争いに終始するということ
・何かことを成し遂げるには、機を逸しないことが大切であること

などなどです。




■「歴史は繰り返す」

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」


という言葉もあります。


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歴史を学び、
そこでの成功例を、取り込む。
そこでの失敗例を、避ける。
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という行為は、成功のために不可欠なのではないでしょうか。