先の見えない日々です。緊急事態宣言がだされてから2日が経ちました。

当面、ピアノ教室も舞台もお休みです。

 

とにかく、安全を第一に、この時期を元気にのりきりましょう!

 

          かたつむりかたつむりかたつむり

 

お家で充実した練習をするために。

ぜひ、ハノンを見直していただきたいのです。

 

まず、ハノンにどのような印象をお持ちですか?

 

1.指がよく動くようになるための練習曲集

2.指が速く動くようになるための練習曲集

3.指や腕の筋肉を鍛えるための練習曲集

 

その通りいえば、その通りです。

誰もが、レガートとスタッカート、リズム練習など、経験があるでしょう。

 

でも、自分の経験や、多くの方々をレッスンしてきて、実感としておもうことがありまして。

それは、

 

「曲を弾くときにハノン練習が生かされているのか」

 

ということです。

 

よくあるケースは、

 

1.とても速く指が動くようになったけれど、曲を弾く時とはまるで別の指や体の動き方をしている。

2.弾きこなすことだけを考えていて、音色についてまるで無頓着

3.ハノンに拍子ってあったっけ?(ありますよー!)

 

冷静に考えてみてください。この練習に意味があるのでしょうか・・・(自戒しつつ。)

このやり方だと、「ハノン」という超つまらない曲が、超高速で弾けるようになった、ただそれだけです。

 

 

ハノンは「高速で弾きこなすための練習曲」ではありません。

 

「ハノンは、自分の心とからだを観察するための、練習曲です。」

 

 

1.潤いのある良い音で弾けていますか?そして、それを持続できていますか?

2.音形や調が変わって、弾きにくい箇所はありますか?そして、その弾きにくい箇所はどのような手の形になっていますか?

3.二拍子は二拍子らしく、三拍子は三拍子らしく、自然に弾けていますか?

4.今ハノンで弾いている音形が、曲のどの箇所と似た動きをしているか、感じていますか?

 

 

日によって体調も気分も変わります。ひとによって体格も手の大きさも違うので、このページで、どのようにしたら、有効なハノンの練習ができるのかをすべて書くことは残念ながらできませんが、視点を変えることで、充分に「おもしろい」練習曲となると思います。毎日練習することで、結果的に速くも弾けるようになりますし、ピアノの弾くために必要な自然なからだと手の使い方を習得することもできるでしょう。

 

前に書いた記事「ハノンのきほん」https://ameblo.jp/kyocoronpiano/entry-12580195782.html

も、よろしければあわせてお読みください音譜

 

 

充実した、お家ライフをお過ごしくださいチューリップオレンジ

 

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