設計 経過報告
7月10日現在の設計。立面図的なものです。
武市です。加子母に行った日にとりあえずまとまった案を載せました。
ブログ係りに任命されたので代表して書かせてもらいます。
コンセプト:①展示用の棚を設ける。
②日陰で休める場所を設ける。
③風景を経験する。
手法:開口をグラデーション状に配置する。
スリット→→→→棚
スリットからは風景を垣間見ることができる。(日陰の休憩場所となる)
開口がじょじょに大きくなり風景が広がる。同時に内部の雰囲気がこぼれる。
壁と開口の図と地が反転し棚が生まれる。
内部に動きが加わり、休憩と展示の機能がうまく分節できた案ではないかと思います。
開口のコンポジションは要スタディ。ただどうにでもなりそうなので
ある程度のところで思い切りも必要かな。
開口が棚に変わる瞬間が妙に浮いてしまいがちなのが気になる感じでしょうか。
今日ミーティングあったみたいですがどうなったのでしょう。
マッキー報告よろしゅう。
宣伝行脚
ここ数日間は木匠塾の宣教師と化しているマサキです。
昨日は滋賀県立大学、今日は京都大学と
京都工芸繊維大学に行ってきて木匠塾の宣伝をしてきました。
先週金曜に行なった説明会にも興味を持った人たちに
たくさん来てもらってうれしいかぎりです。
前回紹介した木匠塾ポスターは
京都大学の設計演習室以外にも
京都工芸繊維大学や京都精華大学、
京都女子大学、奈良女子大学にも掲示してあります。
みなさん見かけましたか?
今回の木匠塾でこんなに力をいれて
宣伝をしているのにもワケがあります。
参加者を大勢呼び込みたいためだけでこんなに熱心に
説明し回ってるのではないのです。(ここ大事)
せっかく貴重な夏の時間を使って参加してもらうからには
木匠塾の最大の醍醐味である「木造の体験」と「大学間交流」を
しっかりと味わってもらいたいから。
期間中はできるだけ長い間参加して欲しいというのも
実はこの2点に尽きるのです。
毎年都合によってちょっとしか参加できない人もいて
「もっと長く加子母にいたかった」って名残惜しそうに去っていくのを
僕は良く知ってます(なぜなら去年送迎担当だったから)
僕ら今年の幹事は、木匠塾に最低1週間くらい参加してもらえれば
木匠塾の旨味を堪能できると思ってます。
幹事会
こんばんは、ふじむらまさきです。
この土日、幹事会のため加子母に行ってきました。
幹事会といっても幹事以外もたくさん来てたので、参加人数は合計20人ほど。
話し合いで決めることを決めた後は、川遊びをしたり温泉行ったりといったお遊びの他、だいたい飲み会になだれ込むという結構楽しいものなのです。
工期中も含めてこうして五大学で集まることで、設計案にお互い突っ込み合ったり、いろんな大学の話を聞けたり、工務店さんを囲んで建築話に花を咲かせたり、これもまた木匠塾の醍醐味のひとつです。
大学間の垣根を越え学生同士が仲良くなり、切磋琢磨してものづくりをする活動なのだなと改めて感じつつ、むしむし暑い京都に帰ってきました。
ところで先日京大チームの説明会を行いました。
30人程、たくさんの人に来てもらって本当に嬉しい限りです。
ありがとうございます。
実は私は一回生から参加してました。ということでもう五年目。
年々、見えてくることも増えてきて、自分がやるべきこともわかってくる。
ということで一回生からぜひ参加してほしいと強く願ってます。
みんないっぱい来てね。
幹事会で敷地の話、制作物の話してきたのでこれから細かい設計考えていきます。
作業場所、時間など決まったらまた報告するので興味あるかた是非参加して下さいね。
では今日はこの辺で。
はじめまして 第二弾
はじめまして。木匠塾の総幹事してます、まさきです。
マサキくんと共に京大チームで頑張ってます。
これから私もちょくちょく登場しようと思いますのでよろしくお願いします。
最近の課題は屋根や骨組みにダイナッミクさを加えるにはどうしたらいいのかということ。
やっぱりかっこいいものが作りたい。
平行して棚作りもするとなれば、家具レベルでの設計、作業の細やかさも求めていきたいと思うのです。
そういう細部の拘りもまた今までとは違う部分でやっていければ素敵だなと思います。
今までの京大チームの制作物についてはおいおい紹介していくので楽しみにしていてください。
ではでは金曜の説明会集って来てくださいね。
新しい顔ぶれを楽しみにしています。







