先日の二条城の雪の散策を終えた後、
JR二条駅のスーパーに買い出しに行こうと、



馴れない雪用ブーツを履いていたので疲れていたが、











つい神泉苑に立ち寄ってしまった。











アヒルのガー子とガー男?名前は不明。











法成橋はこの雪で通行止め、











善女竜王が生息していた法成就池、







以前は平八茶屋が所有していた龍頭船が停泊していたが、

 


コロナ禍の時に揉めて撤退し、今は少し寂しい。







向って右の池がみぞれ化し凍りかけていた。

 



垣根から零れた山茶花の花弁が突き刺さる。











神泉苑を出て二条駅まではもう少しだが、
体力の限界を感じて、そそくさと帰路に就く。

 



これから少し長いですので、お時間の許す方はどうぞ・・・・・
トランプ政権に変わり目まぐるしく状況が変わりつつある。
イスラエルのガザ侵攻が一旦中断し、
トランプ氏に花を持たせるかのように停戦合意。
トランプ大統領就任後、初の海外首相会談が、
そのイスラエルのネタニヤフ首相。
この人の容赦ない徹底したガザ攻撃はプーチン氏を彷彿させる、
いやそれ以上、人が住めない環境、動物さえも、
淡々とこなしていく横顔はニヒルで冷ややかなモノを感じていたが、
トランプ氏との会談は打って変わってにこやかな表情。
それもその筈、ガザに住むパレスチナ人180万人を他のアラブ諸国に移住させ、
アメリカが荒廃したパレスチナの領土を「引き取り、開発する」と主張。
これは何を意味するかと言えば、
近未来的にガザ地区にはパレスチナ人は住めなくなり、
名実ともにイスラエル、ユダヤ人が主体となる「ユダヤ国家」の誕生となる。
これはユダヤ民族が紀元前3千年に生活した地区を追い出され、
欧州各国に忌み嫌われ迫害、世界中に離散し安住の地を求め彷徨い続けた、
ようやく第二次世界大戦後1948年に辿り着いた約束の地。
その56%に「ユダヤ国家」、43%に「アラブ国家」を建設し、

その飛び地がガザ地区、
この時のイスラエルの誕生には英国がカギを握っていたが、
実際はアメリカの影響力が重要だったと言われている。


イスラエルのガザ侵攻の時も、先進諸国がこぞって非難をしていたにも拘らず、
アメリカだけが容認していた。これはある意味恩返しなのかと思ってしまう。
アメリカ国誕生にはユダヤ系財閥が大きく関わっていたのはよく言われるが、
ユダヤ人にとって迫害の二千年を生き延びる為には、
唯一信頼できるのは血筋の結束力であり、貨幣であり経済力、
アラブ人は油田によって近年世界的に力を誇示できるようになったが、
ユダヤ人は貨幣制度が発展する二千年、経済的支配を手中に収め、
尚且つ、全世界の人々を長年の怨念を晴らすかのように従属させ、
後進国においては奴隷制と何ら変わらない、
合法的に低賃金労働者を生み出しているのが、
最新の超経済体系における労働者構造。
これはアメリカの奴隷制度をアフリカ、南米で復活させているようなもので、
元々アメリカは北米のアメリカ先住民を根絶やし、
土地の所有を認めないインディアンをいい事に略奪、
北米を次から次と合衆国化、
ネイティブ・アメリカンの殺戮とヨーロッパ人が持ち込んだ伝染病による死者は、
正確な数字は分らないものの、推定で数千万人に及ぶと言われている。
それだけでは終わらず奴隷として労働化、それでも綿花の生産力を高める為に
1619年から始まったアフリカ人奴隷貿易は一千万人以上及び、
1865年の奴隷制度廃止まで続き、
アメリカの栄光と繁栄は北米の侵略とアメリカインディアンの殺戮、
悲惨なアフリカ人奴隷の犠牲の上に成り立っているは動かぬ歴史的事実。

文字を持たない民族は土地の個人所有を認めないが、

ユダヤ人の土地の執着心は日本人では想像できない程根深い。

初期キリスト教世界でも土地の所有は禁じられていたが、

それよりも金貸しは非道でそれ以上に忌み嫌われていた。

そこがユダヤ人が財力を持つ一因でもあった。

それが今日のグローバル経済、金融システム、投資経済、

遂には仮想通貨、仮想通貨がこれ程まで存在し続けられるのは不可解で、

これに関してもユダヤ財源が何らかの後押しをしていると思われるが、

彼らは商品が暴落すると見極めたら手を引くのは素早い、

株と同様、ちょとした街の資産家がババを掴む、

何に関しても金融ギャンブルの胴元はユダヤ財源だから。

ソ連の社会主義国家の初期段階にやはりユダヤ財源が投入されたが、

投資としては見合わないと判断したのか、これは早い段階で手を引いたらしい。


日本の石破総理が訪米しトランプ大統領と会談。
ゴールド好きなトランプ氏のプレゼントは、
石破氏の地元・鳥取県の人形店の金ぴかの「亜麻色縅満天金星兜」、
さぞかしお高いと思いきや税込み16万8000円、金メッキ製である。
これで日本国民の税金支出は抑えられたと思っていたら、
日本からアメリカへの投資を約150兆円規模に引き上げる。
そりゃあそうでしょう、トランプ大統領も石破総理も満面の笑み。
国内で野菜、コメの高騰で庶民生活が脅かされているにも拘らず。


イスラエルとガザ停戦合意に先だった、
トランプ氏の大統領選は極めて怪しいモノも感じられていて、
この計画がありきで世論操作、と言うよりも投票自体が

歪められていたのではと思いたくなるほど。

ロシアでも中国でも北朝鮮でも、そうではあるが、

財力と支配力を持っていればどうとでもなる話。
トランプ派はバイデン氏が大統領に当選した時は選挙不正があったと、
あれだけ叫んで行動していたが、民主党の人はお人好し、
人を疑う事は人道的に反する、なんて思っているのやら、
トランプ氏が大統領として認められていること自体実に不思議で、
連邦議会襲撃事件、機密文書持ち出し事件、
ポルノ女優口止め料裁判で有罪判決を受けている人物なのに。
近年、中国人、ロシア人を理解をするのに頭を悩ますが、
最近はアメリカ人を理解するのに一苦労、
子供の時あれだけ憧れていたアメリカなのに( ´艸`)。


ともかくトランプ大統領に媚びいる人が増え続けている。
Facebookのマーク・ザッカーバーグはファクトチェックを廃止し、
トランプ流の手法に倣い、真実への責任を放棄し、
社会性より経済性を重視していく体制にシフト、
イーロン・マスクは予定通りの立ち回り、
トランプ詣で意表突いたのがソフトバンクグループの孫正義会長。
AI事業へ今後4年間に追加で4,000億ドルを投資し、
総額5,000億ドル(約78兆3,110億円)規模の事業を予告した。
この事業でアメリカ国内で10万人の雇用が発生すると言っているが、
その裏でアフリカ、南米の後進国では百万人単位の奴隷に近い、
低賃金労働者を生み出す事になるのだろう。

孫氏は少し前に投資事業の失敗で何百億の負債を作ってしまったが、
それでも会見ではヘラヘラと笑って、さして気にする様子も無く、
AI事業、宇宙開発には数百兆円、何千兆円を動かす方には、
紛れもなく屁の様な失敗なのだろう( ´艸`)。
AI事業、宇宙開発は多くの一般労働者には全くと言って恩恵は無い。
ましてや屁のツッパリにもならない事を知るべき。


第一、投資事業は地球が未知なる地域を失くした時、
開発が人類にとってマイナスの働きだした時点で終わっていて、
すでに10年、20年、結果ドブに金を捨てるようなもの、
孫正義会長殿、アメリカは経済的には無視できないのは分かるが、
日本では主食のコメから利ザヤを稼ごうと投資集団が日夜行脚。
これはコメの流通の自由化を図った時に想定として考えられたはずなのだが、
自民政権、役人はここでも仕事を放棄している。

ユニクロの柳井氏が10年程前に有機栽培方法の野菜販売を開始し、
意外な展開に注目していたが、採算が合わず二年ほどで撤退、
孫正義会長殿、いま日本のオピニオンリーダーがやる事は、
原点に返って大地に根付いた農業を中心とした国土づくり、
安全、安定な食糧事業だと思うのだが、子供、孫の為にも( ;∀;)。