紅葉は例年より遅れ気味!?
この数年同じセリフを言っているようだ(笑)。

美しく紅葉する為の三つ条件は「日中天気が良い」
「昼と夜の寒暖差がある」「適度な雨や水分がある」。
前の二つはクリアしそうだが、雨の一ヵ月予想はやや少な目。
いずれにせよ、本格的な紅葉便りは来週末になりそうだ。

 



それでは前回の神無月の花会の続きを...














一階の奥庭に降りる前に、
二階の展示場にはまだ数点の作品が飾られていた。
どれもが個性豊かな表情と趣のある花器に生けられ、













七草庵主宰の西尾知子さんは京都市生まれ。
1994年京都女子大学文学部東洋文学科卒業後、
1997年フラワーコーディネーターとして活動を始め、
個展、数々の生け花展を積極的に展開し
京都市内の旅館・料理店等での生け込みをしながら活動中。
なかなか芯の強い京女のようで、あくまで極私的な想像(笑)










それでは階下に降り、お庭拝見...















奥庭は京都に現存する町家の中でも
最大規模の広さと奥行きを持っているとの事。













説明を忘れていましたが、
このスペースは元呉服商を営んでおられた店舗兼住居。
その失われていく貴重な京町家を保存すべく、
平成25年復元工事開始、平成26年3月に一般公開。
不定期ではあるが、ギャラリー、演奏、講演会等、
The Terminal KYOTOとして変幻自在のスペースとして、
又、9:00~18:00は奥庭を臨む、座敷二間に卓数5つの、
誰でも来店できる喫茶スペースとして開放されている。








縁側隅の造り棚の上に大カマキリが仁王立ち!?








こんなどでかいカマキリがいるはずない!
これは皮革造形家の河野甲さんの作品と思われる。
これが革製品とは全くもって驚き!



河野甲さんの「獣貝草虫の博物誌」展覧会が、
二か月ほど前にこの会場で行われ、
カタツムリをはじめ、蟻、蜂、トンボ、オオクワガタ、
得体の知れない生き物がこの町家を占拠していたそうだ。



その開催中にアコースティックギターデュオの
ゴンチチのチチ松村さんゲストに迎え、
河野甲さんとチチ松村さんのカタツムリについての
おかしなトークイベントが行われていたそうだ。



この奥庭には現代庭師の武藤氏によって作られた
「蜘蛛の巣」と呼ばれる水琴窟...













上から吊り下げた筒から
水が点滴の様に手水鉢に落ち仕組み作り。








辛うじて我がヘボカメラでも水滴をキャッチ!



しかし周りの大勢の来訪者がおられ、
水滴の微かに耳に響く落下音は騒めきの中!














イベントが開催されていない普段は、
恐らくゆったりと贅沢な時間が過ごせそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 






The Terminal KYOTO
〒 600-8445 京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424番地
TEL : 075-344-2544







もう一度違う角度から奥庭を眺めると、

 


手前の手水鉢に河野甲さんのカエル?










本物かどうか不明だが、カエルが鳴くから帰ろう!

 


カラスだったかな?いつも曖昧に生きております(笑)。









いつも季語も約束事無視の俳句もどきを披露しておりますが、
今回も約束事虫のなんちゃって狂歌!!

 


 
神無月 カマキリ狂い カエル泣く 上の空のトランプ 出雲を仰ぐ

 

 

 

 


京都市 ブログランキングへ

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 京都風景写真