無鄰菴、夏の庭園

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世間はお盆休み入っているが、
本日の京都は朝から暑い!そう猛暑日!!
動くのもままならず、
残り少なくなった控えの画像フォルダを開いてみる。
先月の祇園祭の山鉾巡行の17日午前中、
多くの方が四条河原町に流れ込んでいるの隙に、
岡崎の名勝庭園・無鄰菴(むりんあん)に伺ってきた。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

予想は的中!普段は有力な観光エリアなので、
そこそこの人出があるらしいが、ほとんどだれも!
四条河原町の賑わいが嘘の様でもある。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

庭園の入り口は驚くほど小さく狭い!
お相撲さん体型の方はおそらく無理(笑)?

 









 



無鄰菴は明治時代の元老山縣有朋公の別邸である。
無鄰菴と名付けられた山縣邸は三つあったらしい。
最初の無鄰菴は山縣の郷里、長州・下関の草庵である。
名前の由来はこの草菴に隣家がないことによる。
第二の無鄰菴は京都の木屋町二条に購入した別邸、
現在は日本料理「がんこ高瀬川二条苑」になっている。
そして第三の無鄰菴が南禅寺参道前に造営した別邸で、
「無鄰菴会議」の舞台にもなったこの場所である。

 

 

 

 

 

 

 

庭園は有朋公自らの設計・監督により、
造園家・七代目小川治兵衛が作庭している。

 

 

 

 

 

 

 



木造二階建ての母屋に上がって…。

 




 

 

 

玄関から入ると、

四方竹の坪庭が出迎える。

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

母屋から眺める開放的な芝生の丘と、
一体感ある景色は格別雄大…

 



 

 

 

 

 

 

それでは庭園に降りる事に…。

 





 

 

 

 

 

緩やかな傾斜地に東山を借景とし、
疏水の水を取り入れ池泉回遊式庭園…

 









明るく開放的な芝生空間を配した、
明治時代の名園の一つ…。

 



 

 

 

 

 

 

水にリズミカルな動きを与える、
瀬落ちが奏でる水音が心地よく響く…

 

 

 

 

 

 

 

 

更に奥に向かっていく…

 

 

 

 

 

 





足元に気を付けて飛石を渡る…

 


その時、細い竹竿を振り回しているお若い女性に遭遇!
その女性に冗談で「魚釣りですか?」と声を掛けると、
笑いながら「蜘蛛の巣取りです」。そうですよね!
名勝と言えども蜘蛛の巣で興ざめと云う事もよくある事、
「ご苦労様」と思わず声を掛けていた。






奥に佇む三段の滝が角度が悪いのか、
どう見ても一段の滝しか見えない!トホホ(笑)。

 

 

 






作庭当初は芝生だったのが
今では自然に遷移した約50種の苔が広がっている。

 

 

 

 

 

 




この先に少し見えるのが、
薮ノ内流燕菴を模したといわれる茶室。
次回はこの茶室を紹介…

 

 


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