六十八番と同一敷地にある、
六十九番、観音寺へは迷わずに参拝できました(笑)。
初めてのナビなしのバイク遍路でしたので、
実は道に迷うことが多々ありました。
でも、今回は・・・
迷いませんでした!(笑)
仁王門の立て札には、ご覧のように
観音寺と神恵院の名前が刻まれています。
仁王門を入ってすぐにある案内看板です。
右が観音寺。左が神恵院となっています。
近代的な神恵院とは異なって、
室町時代建立の、朱色の柱が美しい本堂です。
なんとも、不思議な空間が味わえます。
本堂は、国の重要文化財となっていて、
ご本尊は「聖観世音菩薩」です。
大師堂です。
観音寺と神恵院は、
もともとは琴弾八幡宮の神宮寺でありましたが、
明治の神仏分離令で別れて現在の形になっています。
八幡宮のご本尊が、観音寺の金堂に移り、
それを独立した神恵院が本尊としたために、
2つの霊場が1つの境内に収まりました。
(ややこし~)(笑)
御朱印です。