今回、ブログから依頼を頂き、子育て支援講座をさせて頂きました。

「ひといちばい敏感な子ども(HSC)のための子育てハッピーアドバイス」

 

コロナ禍のため、人数制限を設けたり、消毒・マスク着用したり、換気をしながらの講座でした。

今までは、自分が企画しながら進めていくので、心の準備もしてきました。今回は、依頼と言うことでの変な緊張感もありました。

 

ファミリーサポートセンターの方との共同企画と言うこともあり、子どもさんの預かりもして頂けました。

子育ての年齢層もあったり、子どもを支援しておられる方も参加での開催でした。

 

皆さん、真剣な顔をしながら聞いてくださっていただけたこと、また質問を出していただけたことに、感謝です。

先日、市の方からアンケートの結果や写真を送った頂きました。

 

皆さんの参加されたときの気持ち、考えられたことも読ませていただきました。

その中の感想に、

 

「自分だけが悩んでいるのではないことが、気持ち救われました。」

「ちょうど気持ちがへこんでいたときだったので、心の整理をしに行った気がします」

「子どもの自己肯定感は、HSCであってもなくても、大切なことだと思えたこと。早くわが子に会いたい!」

 

などといった内容の言葉もありました。

 

「HSCを知ることで、子どもの関わり方が、変わるようにも思えました。」

「子どもが安心する場がどうして必要なのか、分かった気がします。」
「もっと広まることで、みんなが生きやすい社会になるのではないでしょうか」

 

といった内容もありました。

皆さんがそれぞれの立場で、目の前の子どもの事を考えながら聞いてくださっていたことに、感謝です。

 

こういう企画を組んでくださったことで、私もいろんなことを感じさせてもらいました。

伝えることの大切さ、聴くことの大切さ、改めて感じました。

これからも、出来る範囲でお伝え出来ればいいなと思います。