オーストラリアの小・中・高校生の履いてる革靴って、とってもごついの。
こういうのよ。
↑新学期に買ってわずか2週間で年季が入ったみたいになってしまった靴
まだ子どもが生まれる前や、小学校に入る前だった時にはね。
オーストラリアの学生の革靴を見て、
かわいくないわ
って密かに思ってたのよ。
日本だったら一般的にはローファーよね。
HARUTA?
まあとにかく、自分の子どもには、もっとかわいいのを履かせたいものだと思ってたの。
いっそのことローファー履かせて流行らせちゃう?ってくらいあの靴に抵抗があったのだけど。
いざ自分の子が学校で革靴を履く年齢になってみたら、
いかんせん小心者なもので、皆が同じような靴を履いてるのに別な靴を履かせようとは思わないわ。
校則でも決まってるし。
というのもあるけど。
何よりね。
目が慣れてきたのか、
かわいく見えてきたのよ。
不思議ね〜。
うちの子は小学校低学年のときは、
ストラップの靴だったのね。
これも日本の「ピアノの発表会で履くストラップの革靴」に比べたらストラップも太いしゴツいのよ。
なのに、
「ストラップの靴だったら、それなりに…どころか
すごくかわいいじゃないの」
なんて思うようになってたわ。
こういうのね↓
その後、一番最初の写真のような紐の皮靴になったんだけどね。
もはや、ダサいとは感じなくなったわ。
制服との相性もあるのかしら。
日本だと、学校の構内では「上履き」に履き替えるから、革靴も大して傷まなかった気がするけど、
オーストラリアだとあの靴のまま走り回ってるから、ごつくて強くないとだめね。
郷に入っては郷に従えね。
HARUTA輸入代理店への道、途絶える。