EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その262〜8月19日編③2回目のインドパビリオン訪問 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算37回目となった8月19日(火)の訪問記をお送りしています。



東ゲートから朝一入場し、西ゲートの公式グッズショップへ。その後はイギリスパビリオンを観てまいりました。


ここは大屋根リングの左下に当たる「セービングゾーン(Sゾーン)」。角にはセルビア。

時刻は10時半を過ぎていました。さすがにこの時間になりますと、会場内を行き交う人の数も一気に増えて来ます。




こちらのパビリオン、外壁には緑化が施されているのが特徴ですが、春からするとだいぶ育って来たなあと感じます。開幕からすでに4カ月が経過しているのでした。



さて、リングを再び時計回りに入りました。
この後は、当日予約の取れていた「NTTパビリオン(14:00〜)」までたっぷり時間はあります。

次は久々に、インドパビリオンに入ってみることにしました。




館内に入りますと、沙羅双樹の木があるのはさすがにブッダ様を生んだお国。


ところで、インドパビリオンの内外には「バーラト(BHARAT)」という文字を見かけます。聞き覚えのない言葉ですが、インドの公用語・ヒンディー語での、お国では由来の深い呼び名だとのこと。

てっきり「インド」が正式名称だと思うのですが、これは欧米諸国の主な英称。なるほど。



それでは、あらためて展示を拝見してまいります。近年では、日本の技術提供により高速鉄道網が整備されているというお国。かっこいい。



橋梁の模型を発見。
アジアで最長の二階建て高架道路・マハラシュトラ州ナグプール、と訳せます。



二階建ての高架道路は、ムンバイ湾に架かる21.8kmという長さ。2024年1月に完成した、一大国家プロジェクトだったそうです。

ムンバイというと、たくさんの石窟寺院が有名ですが、かつて宗主国だったイギリスの遺産も観光名所になっているといいます。



さらに奥へ進みます。
あれ、このようなものは5月にはなかったような。お土産屋!行かないと(笑)


そうそう、このようなコーナーはありませんでした。狭い路地のようなお土産ショップ。



ちょっと覗いてみましょう。
きれいな布地!これで衣服などを拵えるのでしょうか。この紫のものが澄んだ色合いで、気になって仕方ありません。






雑貨に小物類。派手なゾウさんです。


ところで、大変気になったのは入り口付近にあったこれ。@3000円。


持ち上げてみますと、想像以上にずしりと来ます。風穴でしょうか、飾りの施された穴がたくさん。



これはお香を焚く器具でした。なるほど、お国をイメージするものですね。


中に据え付ける香木も、多数が揃っています。いや、日本に居るとこのような光景なかなか出会えません。万博の意義深さを感じます。

そういえばお香の芳しい香りがこのあたり一帯には漂います。大変おもしろく、なにも買わずに結局30分くらい居ました(汗)


再び展示に戻りますと、先ほどのお土産やさんさながらの展示物が続きます。



いや〜かわいらしい!これも伝統的な置き物なのでしょうか。



きょとん、とした素朴な表情に、なんとも愛らしい形。アラフィフのおっさんですが、こういったものは大好きでたまりません。売り物でないのが惜しい。即買いするのですが。


なかなか、五感を揺さぶられるようなインド・バーラトパビリオンでした。出口にはレストランが併設。



お、ビリヤニがありますね。だいぶ以前に食べたことがあるのですが、複雑な香りに味わいでおいしかったのを思い出します。


猛暑でバテ気味の中ですが、こちらの展示類やお土産やでようやく?本調子を取り戻したようです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。