みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算37回目となった8月19日(火)の訪問記をお送りしています。
東ゲートから朝一入場し、西ゲートの公式グッズショップへ。その後はイギリスパビリオンを観てまいりました。

ここは大屋根リングの左下に当たる「セービングゾーン(Sゾーン)」。角にはセルビア。
時刻は10時半を過ぎていました。さすがにこの時間になりますと、会場内を行き交う人の数も一気に増えて来ます。



こちらのパビリオン、外壁には緑化が施されているのが特徴ですが、春からするとだいぶ育って来たなあと感じます。開幕からすでに4カ月が経過しているのでした。


さて、リングを再び時計回りに入りました。
この後は、当日予約の取れていた「NTTパビリオン(14:00〜)」までたっぷり時間はあります。
次は久々に、インドパビリオンに入ってみることにしました。

2025(令和7)5月29日訪問、8月22日アップ。

館内に入りますと、沙羅双樹の木があるのはさすがにブッダ様を生んだお国。
てっきり「インド」が正式名称だと思うのですが、これは欧米諸国の主な英称。なるほど。



橋梁の模型を発見。
アジアで最長の二階建て高架道路・マハラシュトラ州ナグプール、と訳せます。


二階建ての高架道路は、ムンバイ湾に架かる21.8kmという長さ。2024年1月に完成した、一大国家プロジェクトだったそうです。


さらに奥へ進みます。
あれ、このようなものは5月にはなかったような。お土産屋!行かないと(笑)

そうそう、このようなコーナーはありませんでした。狭い路地のようなお土産ショップ。


ちょっと覗いてみましょう。
きれいな布地!これで衣服などを拵えるのでしょうか。この紫のものが澄んだ色合いで、気になって仕方ありません。





雑貨に小物類。派手なゾウさんです。

ところで、大変気になったのは入り口付近にあったこれ。@3000円。

持ち上げてみますと、想像以上にずしりと来ます。風穴でしょうか、飾りの施された穴がたくさん。


これはお香を焚く器具でした。なるほど、お国をイメージするものですね。

中に据え付ける香木も、多数が揃っています。いや、日本に居るとこのような光景なかなか出会えません。万博の意義深さを感じます。
そういえばお香の芳しい香りがこのあたり一帯には漂います。大変おもしろく、なにも買わずに結局30分くらい居ました(汗)

再び展示に戻りますと、先ほどのお土産やさんさながらの展示物が続きます。


いや〜かわいらしい!これも伝統的な置き物なのでしょうか。


きょとん、とした素朴な表情に、なんとも愛らしい形。アラフィフのおっさんですが、こういったものは大好きでたまりません。売り物でないのが惜しい。即買いするのですが。

なかなか、五感を揺さぶられるようなインド・バーラトパビリオンでした。出口にはレストランが併設。


お、ビリヤニがありますね。だいぶ以前に食べたことがあるのですが、複雑な香りに味わいでおいしかったのを思い出します。

次回に続きます。
今日はこんなところです。



