EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その242〜7月25日編⑥いのち巡る冒険 超時空シアター | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算32回目となった7月25日(金)の訪問記をお送りしています。




大規模展示場「EXPO WASSE」から再び大屋根リングに入り、これを時計回りに。その左下に当たる「コネクティングゾーン(Cゾーン)」の大通路までやって来ました。


アゼルバイジャンの、さながら芸術品のようなパビリオンが目印。万博公式サイトより。


さらにこの通りを南に直進しますと、会場中央の「静けさの森」に差し掛かります。

メイン通りには人通りが絶えないのですが、時間があるので少し脇道に入ってみましょう。万博公式サイトより。


「静けさの森」には小径が幾つかあるのですが、そこはまるで別世界のよう。府内から木々や花の株を集めてつくられた森だといいます。



なでしこに、デイジーでしょうか。会場の喧騒がまったくないので、ほっとします。



その「静けさの森」を南北に抜けますと、再びたくさんの人々が行き交う広場に出ます。ここはシグネチャーパビリオンの集う「シグネチャーゾーン(Xゾーン)」。




一気に現実に引き戻されたようですが、その角の「いのちめぐる冒険 超時空シアター」の当日予約が取れていたのでした。


予約列に10分ほど並び入場。シアターに入る前に渡される、さながら高級レストランのメニューのような案内冊子には、特別感を覚えます。


https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12917865982.html


「いのちめぐる冒険 超時空シアター」は3回目の訪問。VRゴーグルを付けて体験する映像シアターですが、個人的には、万博で三指に入るクオリティの高いパビリオンだと思えます。2025(令和7)5月14日訪問、7月26日アップ。


超時空シアターの上映は10分ほど。しかし、それを感じさせないような、実に濃密な映像ショーでした。これは病みつきになります。



さて、Xゾーンから西隣の「セービングゾーン(Sゾーン)」へと入って来ました。リングの左下に当たるところ。大阪湾はすぐ向こうです。



Sゾーンとリングとの角にはオランダパビリオンがあるのですが、なにやらイベントのあるよう。カーペットなどが敷かれて、スタッフの方々も慌ただしくされています。



偉い方が来られるんかな?と思ったのですが、開幕から100万人目の記念式典だとのこと。居合わせた人々が拍手を送る光景に立ち会っていますと、これがまさに万博というイベントなんやなあと感慨に耽ってしまいます。



この後は、ぶらぶらとSゾーンを散策します。




セルビアパビリオンの、お国で2年後に開催される「ベオグラード万博」、あと658日あまり。


セルビアは東欧の遠いお国で、失礼ながらイメージが湧かなかったのですが、残り日時のカウンターを見かける度、身近に感じるようになったのでした。万博が大阪であってこそです。

ちびっ子次女を連れて行った折、えらく満喫させて頂いたこともありましょうか。会期も折り返しを過ぎ、少しずつ思い出が出来つつあります。2025年5月17日訪問、7月30日アップ。



次回に続きます。

今日はこんなところです。