走れエロス! | 無精庵徒然草
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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

Hotaru_20200704201901  ← 帰宅時、我輩を迎えてくれるホタルブクロ。雨が似合う。今年は彼等を苛めることをしてしまった。それでも健気に咲いてくれる。直下には、夾竹桃から零れ落ちた白い花弁が散在してる。花弁が車に踏まれないよう拾うのが日課になってる。可憐だけど、愛敬のある花。顔をつき出して、車道を行く車や人に愛想を振り撒いている。

 

 雨のせいか、部屋にいても扇風機は要らない。お湯も平気で沸かせる。お陰でラーメン作れる。

 朝刊に、「太宰治が書いた有名な小説は、『走れ⚪⚪⚪』? として、①メロン②メロス③スイカ」という3択クイズが載っていた。③スイカは、あんまりだ。我輩なら③エロス を選択肢にするな。『走れエロス!』これなら迷う奴も出てくるに違いない?!

 

 過日、風呂場で遭遇したナメクジ。何処へ消えた? あの日、懸命に壁を這っていた。裸だったし、行く方を確かめることなく、浴室を出た。あれから、シャワーを浴びに浴室を覗くたび、ナメクジは何処だ、何処に隠れてる? と戦々恐々。浴室の何処に潜む場所がある? 外に出た? そもそもどうやって浴室に忍び込んだんだ?
 夕食のため台所に立ったら、流しにてナメクジ発見。噂をすれば影が差す、である。早速、古い割りばしで摘まんで外にポイ!

 

Haen-2_20200704200901  ← ラフカディオ・ハーン/著『ラフカディオ・ハーン著作集 第7巻 文学の解釈 2』(池田雅之/〔ほか〕訳 恒文社)

 

 相変わらず『ラフカディオ・ハーン著作集 第7巻 文学の解釈 2』を読み続けている。この著作集も3冊目。ここまで凝るとは我ながら予想外。
 本書は英文学における詩がテーマ。いろいろ勉強になる。詩に疎い吾輩も刺激になっている。西欧文学においては虫の存在は小さい。ただの自動装置のような扱い。感情移入の対象ではない。ハーンは、ギリシャ生まれということもあってか、昆虫などに情緒を感じる資質は有している。


 今日読んだ章に「夜」があった。「月」を巡っての章には仕立てづらかったから、夜にしたようだ。
 今の時期になると、柿本人麻呂の「天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」が思い出される。大好きな歌。七夕の歌とも言われる。あるいは一ヶ月ずれているか。たまたまハーンの本書が、夜(月)をテーマの詩の講義の章で、夜の光景などが話題に。素晴らしい講義だ。日本の英文学を学ぶ学生に向けて。ハーンのこんな講義を受けたなんて、羨ましいばかり。

 

Roli ← ウラジーミル・ナボコフ/著『ロリータ』(若島正/訳 新潮文庫)「ときに爆笑、ときに感涙。異形の傑作、新訳! 誤解多き世界文学の最高峰が、初めてその真の姿を現す。詳細な注釈を収録。解説:大江健三郎」

 

 ウラジーミル・ナボコフ著の『ロリータ』を昨夜、読み始めた。若いころ、二度読んだ。今春、ナボコフの文学講義本を4冊読んだ。面白いが、強い個性での講義で異論は多々ありえるだろう。…そうか、それほど言うなら、貴君の創作はどんなものだと、一番の出世作の『ロリータ』を読み返してやるぞ! と思ったら、本書が見つからない。余儀なく新たに買う羽目に。


 寝落ちして、まだ30頁ほど。ああ、やはりナボコフだ。知的で詩的。扇情的な場面でもウエルベックのようにえげつなくは描かない。エッチな場面はもっと露骨にって願っても(我輩の勝手な)願いは叶わない。隔靴掻痒……だが……あるいはだからこそ傑作なんだなと感心。まさに文学作品。

 

Aga_20200704202101 ← 雨。車で買い物かと、玄関を出たら、小糠雨。これなら自転車だと、出発した途端に降りだした。三日ぶりだし買い物しないと。後戻りは嫌だ。走り続けたら、雨が本格的に。スーパー 客でごった返してる。買い物してる間に雨がさらに激しく。幸い、鍔の広い帽子は被ってきた。頭や顔に雨粒が当たらないだけでも随分と違う。画像は、雨のアガパンサス。

 

 国や都は、まだオリパラの開催を夢見てるようだ。取り敢えずオリンピックの会場や選手の宿舎を借り上げて、コロナ対策センターにすればいい。有効活用になる。秋には来年のオリパラの開催可否が決まる。南北アメリカやアフリカ、ロシアなど来日できるだろうか。ワクチンが完成できたとして、世界中に配給できる? 早く決断すべきだ。


 政治家らにはアスリートファーストの精神の欠片も感じられなかった。ただ、経済とレガシィ作りだけ。アスリートファーストだというのなら、日本での夏の開催など断固拒否したはず。都にだって、1兆円の予備費があったんだし(だらだらと垂れ流し空費してしまった)、アメリカのスポンサーらに対し、強気で当たれたはず。