こんばんは。
脚線整美師の中村希実です。
今日も読んで頂き、ありがとうございます
▼脚線整美レッスンのBefore&After
お客様の声&Before&After▼中村が脚線整美師になった理由
今回は、前回に引き続いて、
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この動きがきちんと出来ていたら、お尻〜裏腿のこの辺り↓にめっちゃ伸び感が感じられるはずです。
ここに効いてる感覚がある方は、再び❶の姿勢に戻って、そのまま❶↔︎❷の動作を15回行ってください。
もし、ここに全然効いてない、もしくは別の場所に効いてる感じがするのなら、
もしかしたら、
大臀筋が鍛えられる
動きになっていない
可能性があります。
ここで少し解説しておきましょう。
前回までの知識で言えば、
大臀筋は
股関節を伸ばす筋肉
でしたよね。
なので、
股関節を曲げた状態から
伸ばして行く
動作で、大臀筋は鍛えられる
と書きました。
でも、今回のグッドモーニングというエクササイズは、股関節を伸ばす動作ではなく、逆に
股関節を深く曲げる動作
を行なっています。
これは、股関節を伸ばす筋肉である大臀筋を、
あえて反対の動作(股関節を曲げる)を行うことで強烈にストレッチして鍛えて行く手法
なのだね。
難しいですよね。
知ってる(笑)。
ひとまずポイントとしては、
とにかく股関節を深く曲げる!
という動作がきっちり出来ているほど、
しっかり大臀筋がストレッチされて
きっちりお尻が引き締まる!
って部分を理解してもらえると良いかな。
なのでね、
このエクササイズの成功ポイントも、
結局は
股関節を起点に動けているか?
って部分なのですね。
ていうか、
このエクササイズで動きが出るのは
ほぼ股関節のみ!
(上腕も動くけどそれ以外は)
と思われます。
この2つの動作の
何がいけないか分かるかな?
えっと、
この2つは、それぞれ
どこを起点に動いてるのか?
もしくは、どこが一番動いている
でしょうか?
はい。
上のフォームの場合、
背骨が丸まってる
のが分かりますよね?
この動きだと、背骨を起点に動いているので、伸び感は背中(背骨周り)に出るでしょう。
さっきのガラケーで例えると、上半分が細かくパキパキ曲がってる感じでしょうか(怖)。
下のフォームの場合は、
膝が後ろに後退している
これもガラケーに例えたら、上半分が折れて来るのに、下半分が後ろに退けて逃げて行く感じ(難)。
残念ながら、
2つとも大臀筋にはほとんど効かない
動作になってしまっています。




