第10回AKB48世界選抜総選挙 私感 | 咲良の花びらたち2020

咲良の花びらたち2020

HKT48宮脇咲良推し。次点で松岡菜摘さん。
元大島優子推し。今も応援してます。
上は大島優子さんから下は今村麻莉愛ちゃんまで。

やあ!
 
 
 
たまにあるイベントの時だけ知ったようなSNSをする一般層を
苦々しく思っていたのが
 
いつしか自分もそうした一員になりつつあるというね、、。
 
 
そんな自分でも今年の総選挙は心燃やせるポイントがありました。
 
色んな視点で
とはいえ博多フィルターを通しながら
いつも通り落書きます。
 

 


 
1.「HKT48」的視点
 
 
さえちゃん(栗原紗英)
えれたん(坂本愛玲菜)
しなもん(下野由貴)
なっぴ(運上弘菜)
ODA(小田彩加)・・・
 
続けざまに初ランクインした時のHKT勢の盛り上がりもさることながら
 
目玉はやっぱり
なこみくちゃんが2人揃っての選抜入り!
 
 
ともに初選抜(9位&10位)。
なこみくの時代、きたよ!
 
 
「桜、みんなで食べた」でフィーチャーされて以降
なにかと比べられる2人。
 
 
「早送りカレンダー」で初のWセンターをつとめ
今回は選抜入りボーダーかと囁かれる中、
 
選抜入りどころか11位まで2人とも呼ばれず。
 
 
 
緊張の瞬間。
良い画。

その後、10位で呼ばれるは田中の美久ちゃん。
そりゃ矢吹の奈子ちゃんより後に呼ばれたい気持ちは少しくらいあったかもしれないけど
 


 

悔しいなんてあるはずない!
 
 
一応ワタクシも何年かの間
見守らせていだたいた上での感想なのですが
 
この2人の間で
普段から無理に対立を煽る必要なくないかな?
 
まあ煽ってる一部の声が大きいだけかもしれませんが。
 
 
ある時は個で輝き
ある時は共に輝こうとする
見てる方が心安らかになる2人の関係性。
 
この2人がじつはめちゃ犬猿の仲でした!だったらおじさんオタクやめちゃうかも。
 








(や  め  な  い  。)



 

 
Wセンターにつづき
W選抜入りおめでとう!
 

 
そのほかランクインできなかったメンバーについてあれこれ喋るのは
各方面の皆様にお任せします。
 
話せることがないこともないけど。
森保まどかちゃんとか。
 
 
 
 
 
 
2.「48G全体」的視点
 
 
今回、
メンバーの不出馬や“世界選抜”化したことの影響がどれほどあってか
いつにも増して興味深いランキング。
 
39位と72位のBNK48メンバー
あんま言われてないけど
めっちゃすごくない?
 
 
日本のファンと現地のファン
どちらがどれだけいたのかわからないけど
 
海外のメンバーに魅入られ
日本のAKBのCDを買って投票する
どちらにしてもファンの相当な熱量あってのこと。
 
 
海外勢頑張りすぎ。
ちょっと引いた←
 
 
 
 
そして今回なんかよくわからず差し込まれた
世界選抜総選挙特別枠(81〜100位)。
 
100位のしーちゃん(大家志津香)から
81位の植木君(植木南央)まで
まちゃりん(馬嘉伶)にのえぴー(山田野絵)、
ついでに谷真理佳
 
この辺りがピックアップされただけでも
増枠した意味があったというもの!
 
まあ地上波では流れてないんですけどね。。
現地民とニコ生&SHOWROOM勢の一部に見つかれば万々歳よね!
 
 
あ、いまさらですが、
私は在宅(ニコ生&SHOWROOM、フジテレビ)勢です。
あたかも現地観てきた風体で話します。
 
 
 
スピーチについて
今回も今回で見出しにしやすい名(迷)言はあったものの
 
個人的ベストスピーチは 岡田奈々 ちゃん。
 
あまりに堂々としていて
カメラから目線外さないから
こっちが恥ずかしくなっちゃう。←(?)
 

 
「AKBシングル選抜を決める総選挙で
1位争いにAKBメンバーがいないのが寂しい。」
 
「48ヲタクのみなさん、自信をもってヲタク人生を貫いてください。」
 
 
これは総選挙史上に残る名言。
はっきりわかんだね。
 
 
 
堂々とした話しぶり含め
なるべくしてなった神7といった感じ。
 
 
ただ本人の言う通り、と言ったら申し訳ないけれど
「5位 岡田奈々」がAKB48の最上位というのは寂しい。
ここまで上に抜けられては仕方ないといえばそうだけど。
 
 
 
あとはあまり取沙汰されないけれど
女子力おばけさんもとい 吉田朱里 さんも良いこと言ってます。
 
 
「全然投票できなくてごめんねって握手会とかでよく言われるんですけど、でも私にとってはその1票1票が大切で、〜」

「皆さんの票にはたくさんのいろんな気持ちが詰まっていると思います。
私は気持ちを大切にできるイベントであってほしいなと思いますし、~」
 
 
 
このコメント、操る言葉は違えど
かつての大島優子さんの「票数は愛」精神に通ずるんですよね。
当時はあまりにも曲解する人が多くて辟易しましたが.....
 
要するに順位や数値として出力される結果のうちには
たくさんの人の気持ちが詰まっていることを
忘れたくないし忘れないでほしいということ。
 
 
なんとこんなところにこんな良いことをいう人がいたではないか。
 
 
いつまでも過去の言葉にとらわれてるあたり
そろそろ老〇って言われちゃうのかな。。笑
元大島優子ヲタクとしてなんか嬉しくなってしまいました。
 
 
ほかにも賛否ありますが
みーおん(向井地美音)の「総監督になりたい」や、
だーすー(須田亜香里)の「世間は48にそれほど興味がない」等々、、
 
今年は聞かせるスピーチが多い。良い総選挙でした。
録画見直そう。
 
 
 
 
 
3.「宮脇咲良」的視点
 
 
ここはやはり抜かせない。
 
まず初めに
結果には個人的に満足しています。
 
 
それなら良いじゃないかって?
それもそうだな!
 
それではまた次回!
さくら咲け!
 
 
 
 
 







 
 
 
 
(なんか久々にまゆ選手使いたくなった)
 
 
 
 
 
指原支配人不出馬の今回
博多を背負って立つは宮脇咲良!
 
 
 
 
この衣装
というよりこのベレー帽
 
「わたしは戦友であるあなたのこと、いまも忘れてないよ」のメッセージ。
さすがさくちゃん、“わかってる”。
 
 
 
 そして発表の時。
 
 
 
3位 宮脇咲良
獲得票数 141,106票
 
 
 
 
正直、予想してなかった。
10万票超でも大躍進なのに、14万票。
全盛期の前田敦子を凌駕する票数。
 
4位のおぎゆかちゃん(荻野由佳)と60,000票近い差をつけての3位。
それなのにどうして

 

そんな顔をするの?
 
 
 
 
選抜メンバーは幸いなことに
(あえて 幸い ということにしますが)
自分のスピーチがありのままに、全国区でお茶の間に流れます。
 
現地に、そしてお茶の間に、
この涙はどう映ったのかな。
 
 
 
「私のライバルはさっしーです」(第6回 11位)
「AKB48を壊したいです」(第7回 7位)
「来年の予言をさせてください。第1位は宮脇咲良です」(第9回 4位)
 
いつもいつでも盛り上げ上手。
一方で知ってる人が見れば「自分がどうにかしなきゃ」でいつも苦しそう。
 
 
 
さっしー、ごめんなさい。私はずっとさっしーの背中を見てきて、さっしーの1位の背中を見て、ああなりたいと思って、さっしーが出ない総選挙で、私がずっとさっしーが守ってきた1位を守りたいと思ったけど、ごめんなさい。

 



5年間ほど応援してきて
恥ずかしながら誤解していました。
 
 
1位になるのは“宮脇咲良の目標”であると。
それなら「何位でも俺の中の1位だよ!」で納得すれば良い。
 
 
「3位 宮脇咲良」
発表の瞬間のこと、
 
 
泣いてるのは、
3位をくやしがっているのは本人だけじゃない。
 
 
 
指原莉乃の活躍が
そのままHKT48への興味の入口となった人がいる。
 
いまや宮脇咲良の活躍も
HKT48の活躍につながっていた。
 
いつもいつでも口をついて出てくるのは
「HKTのために」、、
「メンバーのために」、、
 
そうでなきゃ、
ただ本人が「自分が1位になればいい」だけだったならば、
周囲の同期や後輩の涙は何だというのか。


 
指原莉乃の1位がかつてのHKTの希望であったように
いまや宮脇咲良の1位こそがHKTの希望だった。
 
 


 
さっしー、ごめんなさい。
 
 

上手な文章は書けても、
言葉はいつも無垢で素直。

何度思い返しても
あれこそが宮脇咲良の本心だったんだ。
 
 
 
もともと今回の選挙を辞退することを考えていた本人からすれば
 
指原莉乃はじめ、周囲のメンバーなしでは目指す価値のない1位。
メンバーがいるから、そこに声があるから目指そうと思えた1位。
 
 
 
 
2位、3位でも十分やろ」はそもそも根本の考えから異なっているわけで。
とはいえ、現に「11位 宮脇咲良」を応援してた私はそちら側でした。
 
 
前田敦子、大島優子、指原莉乃、渡辺麻友、、、
何と言われようと
1位を目指した人にしかわからない悔しさがある。
 
どこかのドラマのセリフを借りれば
人のマジを笑うんじゃねぇ!”です。
 
正面からぶつかって散った君は今
最高に美しいよ。
 
 
 
私は今年で最後の総選挙にしようと立候補しました。~、一度も順位が落ちなかったことが私の誇りなので、自分の誇りを胸に私は総選挙を終わらせようと思います。
でもまだ卒業するわけではないので、これからは~、笑顔のアイドル人生にしたいです。
 
そう
決して3位を悲観しない。
単純じゃないのよね、総選挙って。
 
あのAKBグループで3位。
今後誰にも変えられない3位。
本人の、そして本人を応援するメンバーとファンの誇り。
 
 
 
 
本当にHKT48になれて、HKT48のみんなに出会えてよかったです。
 
でもまだまださっしーと頑張りたいので、さっしーはアラサーだけど、私もアラサーになるまで頑張るので、これからもずっと一緒に走っていってください
 
 
最後は相好を崩し、冗談を言って見せる。
 
さすがさっしーいわく「48グループで一番面白いメンバー」。
 
 
 
最後の松井珠理奈とのワンシーン
 
「ライバルになってくれてありがとう」
 
なぜこのシーンが地上波にのらないのか。
「DVD買え」ですねわかります。
 
 
 
“あつゆう”の再現。
これができるくらいになるなんて、
5年前は想像もしてなかったよ。
 
 

今回は名古屋開催という
他支店勢にとっては向かい風の中
十分すぎるほど戦ってくれました。
 

今回が最後というのは正直、寂しい。
「卒業」ほどではないにしろ、48Gから一歩身を引いたような感じ。

だけど、
それが決めた道だというなら応援しなきゃね。
 
 
 
ありがとう。
お疲れ様。
 
 
握手会行くね。←
 
 
 
 
 
 
 
 おわり。