デロンギ全自動コーヒーメーカー修理 | いくらたまねぎねぎうなぎ

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以前は日記のように毎日書いてました。今は書くことがある日だけ書いてます。
日記感覚で書いてるので他人からすれば“とてもつまらない”ブログだと思います。

フリマサイトでデロンギの全自動コーヒーメーカーのジャンクを格安で購入した。

シャンクな理由は、コーヒーが薄い。内部が汚れる。でした。

 

 

写真を撮り忘れましたが、内部を清掃しないまま発送されて来たので、大変な事になってました。

内部でコーヒーのカスがぶちまけされていました。

 

掃除機やハケや除菌シートなどで内部清掃を行いました。

動作チェックとして豆からコーヒーを入れてみました。

 

1杯目はコーヒーが淹れれました。

 

2杯目は淹れる量を変えて淹れてみたら、カタカナの液晶表示が出てコーヒーはほんの僅かにコップに溜まった程度でした。

内部を覗いてみると、抽出ユニットの上部からコーヒーのカスが溢れ出てしまってます。

写真撮り忘れました。

 

ネットで調べてみると、抽出ユニットの動作不良のようです。

早速、抽出ユニットを取り出してみました。

 

 

ネットの情報では「内部のピストンを押し込む事が出来る」と書かれてるのですが、押し込んでもめちゃくちゃ固いんです!

本来なら滑らかに動かないといけないようです。

これが動かないのでコーヒーカスが上部から溢れでてしまい、コーヒーが淹れれないようです。

 

と言う事で、抽出ユニットを分解しました。

分解は簡単でした。

ピストンにはパッキンが2本取り付けられてるのですが、本来ならキレイなオレンジ色のようなのですが、もう黒っぽくなってしまってます。

そのまま洗浄してみたのですが、キレイになりません。

 

 

のでパッキンを外してみた。

パッキンはカチカチ、表面ビリビリでした。

 

 

近所のコメリパワーへ探しに行ってみたのですが、直径が同じなのはあるのですが、太さが細いのしかありませんでした。

ので仕方なくAmazonで購入しました。

Amazon発送じゃないので送料発生し、3本購入して1092円でした。

抽出ユニットのパッキンは2本ですが、ネットの情報では3本注文されてる方がいたので、一応3本注文した。

 

 

早速、パッキン交換。

簡単にピストンを上下させれるようになりました。

どうも可動部にグリスを塗らないといけないらしい。

しかも、当たり前ですが、食品用のグリスしかダメらしい。

手元のグリスは機械用しかありません。

 

近所のコメリパワーへ行ったら、食品用のオイルスプレーしか無かったので、またまたAmazonで発注しました。

453円でした。

 

 

可動部にグリス塗り塗り。

更にピストンの動きが良くなりました。

 

 

 

せっかくなので、他の部分も分解清掃。

 

 

豆をひくグラインダー部分も分解清掃しました。

裏側のギア部にはグリス塗り直し。

ちょっと失敗。豆の引く荒さを調節するダイヤルも外してしまったら戻すのに手こずりました。

 

抽出ユニットのパッキン2本を交換し、グリスを塗って、テスト運転して見たが、まだ抽出ユニットから漏れ出てしまう。

 

なので、こちらのパッキンもついでに交換。見た目はまだキレイそうですが。

抽出ユニットのピストン部のパッキンと同じサイズです。当たり前ですが。

パッキンを3つ買っておいてよかった。

 

 

 

そして、動作チェック!

無事にコーヒーを淹れれるようになりました!

もちろんですが抽出ユニットからの漏れも止まりました!