夏だ、自然だだということで、先日の海の日に、川遊びに、奈良県の東吉野村という、自然豊かなところに出かけました。
川遊びで、長男寅太郎、次男鷹風ともに大喜びでした。
因みに、東吉野村は天誅組終焉の地としても知られています。残念ながら、天誅組は維新に成功はしませんでしたが、一心公平無私を旗印に日本の維新の魁で、その精神は高貴なるものです。
東吉野村にはその志士達の墓石もあります。
その中に、我が家の発達障害の息子寅太郎の名前の由来である吉村太郎の墓石や辞世の句の碑もあります。
「吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ」
息子寅太郎は発達障害ですが、吉村寅太郎の様に格好良く生きてもらいたいです。
で、東吉野村は自然豊かな、素晴らしいところです。
そんなところにきのこ料理店があります。
実は、我が家はきのこ好きです。食べログに載っていました。店構えで、半信半疑訪れました。
御厚意で、実際のきのこの栽培を見せていただいました。室温は年中17度に設定されています。
こんな風に栽培されているとは驚きです。これを見るだけでも価値があるのでは。
囲炉裏で食べます。
きのこの網焼き、とれたて新鮮で抜群です。
椎茸の刺身、こんな風に食べたのは初めてです。
やまぶし茸の天ぷら、おかみさんが是非と言うことで、食べると抜群です。
きのこたっぷりの味噌汁
きのこ以外にも
鹿肉です。猪の肉もありました。女将さんに聞くと、鹿は草食で臭みもないとのことで、鹿肉にを頂きました。臭みはなくあっさりして、美味しいです。
それ以外に、とれたての川魚もあり。
こんな風になります。
きのこを含め、取れたの自然の恵は素晴らしいです。何より、人間は自然とともに暮らし、華美ではなく、自然の恵みを頂いていること、生命の大切さを、美味しく実感できる贅沢な時間を頂きま、我々家族には貴重な体験ができました。
現在は能力重視の社会ですが、食を通して存在のありがたさを実感しました。
我々は、競争ではなく、共生する協力社会の創造、それがNext DOORを開くのでしょう!