我が家のメンバー
息子
情緒支援級の6年生。
歴史（特に日本史の戦国時代）やプログラミングなどが好き。
自閉スペクトラム症。（児童精神科に通院中で、投薬あり）
私
食べることが大好き。
美味しい物を探したい。
息子に影響されて、歴史好きに。
夫
歴史にあまり興味がないが、息子の歴史好きなところや、攻城には付き合ってくれる。
先日、中学就学に向けて、就学判定をもらうため、教育支援委員会に行ってきました。
前回までの関連記事はこちら↓
最後の面談が教育委員会の方々でした。
それまでは、2名ずつ専門家の方が面談してくださっていたのですが、最後の部屋を入った瞬間、
↑こんな感じで（笑）横並びに5人並んで座っていらっしゃって。（表情はもっと柔らかいでし、こちら側の椅子も５脚ぐらい並んでいました。）就活かよっ！と思わず思ってしまいました（笑）
しかも、ほとんどが偉い感じのおじさんで（失礼。自分もおばさんやけども）、なんか勝手にこちらが圧を感じてしまうと言うか…（繰り返しますけど、みなさん表情は柔らかく優しい印象です）
少しギョッとしてしまいました
面談自体は和やかな優しい雰囲気で進み…
（そのように努めていらっしゃるんだと感じました）
それでも私は、緊張してしまったんですが
息子はこういう場面でも超マイペースで、（緊張しているのかもしれないけど、顔に全く出ません※普通に無表情）そういうところが羨ましくも思います。
就活の面接とは違い、ありのままを見ていただけばいいだけなので、緊張する必要は全く無いのに…
面談自体で聞かれたことは、その1で書いたことと大体一緒で、まず最初に、自閉症・情緒、特別支援学級をご希望ということで間違いはありませんか？と言われ、情緒支援学級を希望していることに間違いありません。と答えました。（ご家族も同じご意見ですか？と確認もとられました）
その後、好きなことの話にうつっていって、一番良くやっているマイクラの話しをしました。
マイクラがどんなゲームかはわからないんですが…と、最初から質問してくださった方がおっしゃって
（ですよね〜💦）隣の女性の方は、
あー、マインクラフトね…と呟いていらっしゃい、ご存知な様子でした。息子はというと、後から（私に）あの人マイクラぐらい知らんのかいっ！と笑いながら突っ込んでました（笑）（教育支援機関ならマイクラぐらい知っとけ的な（笑））
好きな食べ物はなんですか？の質問に、
白米！と答え（笑）白米が聞き取れなかった（まさか、白米と言うと思わなかったんでしょう）様で、質問された方が戸惑っていらっしゃり、私が、
白ごはんです。と助け舟を出しました。
あー、白米ね。白米となにか他に好きなものはありますか？と聞かれ、
納豆！と答える息子…（どれも料理じゃねぇ！）
）まさかの和食嗜好に驚かれて。
白米に、納豆、美味しいよね〜。健康的やね。と笑顔で言われ、
でも、最近は給食にあんまり納豆って出ないよね？残念だよね。ともおっしゃっていました。
嫌いな食べ物はなんですか？と聞かれ、
パプリカ！と。パプリカ嫌いなん？！とちょっとびっくり。（ピーマンよりむしろ食べやすいかと思ってたんですが）
他にありますか？野菜。キャベツとか…
キャベツ嫌いなの？給食で結構出ない？どうしてるの？量を減らしてもらったり、牛乳で流し飲みしたり…と、答えていました。
給食では頑張って食べてるんやね。と褒めてもらいました（笑）
そうなんですよ。息子、キャベツとか白菜とか葉物野菜（ほうれん草はまだマシらしい）が嫌いで、給食に出る頻度の高い野菜なので、ほんと大変そうです。（たくまるこは、キャベツも白菜も大好きでよく夫と二人で消費しています。回鍋肉とか鍋とかにめっちゃ使う。回鍋肉とか鍋の日は、息子だけ別メニューを出しています）
ほんと、好き嫌いが激しくて大変そうです。
好きな事の話の中で、プログラミングの話にもなり、
プログラミングでは何を作ってるんですが？と聞かれ、
ゲーム！と答えていました。
ゲーム作ってるの？凄いねー！と、言われてました。
最後に、何かありますか？と教育委員会側の方たちにその主に質問されていた方が聞かれて、一番端っこに座っていらっしゃった方が、
私から一つ、いいですか？とおっしゃり。
お母さんに質問したいのですが、中学校では何を学ばれたいですか？と。最後に私に質問くるんかーい？
（息子への質問をフォローすればいいや、ぐらいでほんと油断していた私こっちにいきなり質問くるんかーい
しかも、めっちゃ難しい質問やん！）
こっちにいきなり質問くるんかーいしかも、めっちゃ難しい質問やん！）と、無い頭でぐるぐる考えて…
そりゃ、中学校で学びたいことと言えば一般教養だよね？とか。でも当たり前過ぎか…そういう事を聞きたいわけじゃないか。とかぐるぐる考えて、出した答えが…
勉強もそうですが、身辺自立といいますか…社会に出るときに必要な力を、中学校で学んで欲しいなと思います。とふわっとした答えになっていないような答え言い…なんていうか、ほんと勉強だけじゃないんですよね。（いや、勉強も必要ですけれども）それよりも、社会に出るときに必要なマナーというか一般常識というか、挨拶とか目上の人に対する話し方とか態度とか、先輩後輩とか。そういうのを学んで、少しでも身に付けて欲しいなと思うんですよね。
私の話を聞いてくださり、（あんまりうまく言えなかったんですが）、なんとなーく満足げ？な表情をされていたので、え？これで合ってた？正解？！大丈夫？と、心のなかで動揺する私…
え？これで合ってた？正解？！大丈夫？と、心のなかで動揺する私…ってか、中学入るときに中学で何を学びたいかなんて考えたことも無かったよ〜
（中学へは…みんな行くもんでしょ？ってくらいの感じでした（笑）ボーっと生きてましたわ）
（中学へは…みんな行くもんでしょ？ってくらいの感じでした（笑）ボーっと生きてましたわ）こんな感じで、教育支援委員会を終えました。
まとまりのない文章で長々とすみません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
後日…
教育委員会から就学判定が届きました。
『自閉症・情緒特別支援学級が望ましい』
と書かれていました。（文面は少し違ったかもしれませんが）
保護者側からも、その判定を受け入れるか否かを記入し封書で返送し、受理されて中学校の就学先が決まるというシステムです。
返信欄に、『〇〇中学校の自閉症・情緒特別支援学級を希望します』と記入し、返送しておきました！
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