皆様
こんにちは。
私たち Kids Joice Japanがウォッチしている法務省法制審議会家族法制部会で、
「家族法制の見直しに関する中間試案のたたき台(修正版)」が出されました。
こちらです。
https://www.moj.go.jp/content/001377234.pdf
この「中間試案」をもとにさらに議論をして、
その結果に対して「パブリックコメント」が実施されるとのことです。
読みました(相変わらず難解ですけど)
思ったことは
「何も発言しなかったら、
日本から『DV被害』というものが消されてしまうのだな」、ということでした。
「夫や恋人といった親密な関係の中で起こる暴力は、発見されにくく、
被害と自覚しにくく、特別な配慮、法制度が必要だ」
という前提を抜きに議論が進んでいると感じます。
「家族法制の見直し(共同親権導入)についてはDVと虐待を除く」
というけれど、
DVや虐待は第三者に見えないところで、
抗い難く女性と子どもをがんじがらめにしているのだから、
「この家族にはDVがない」、なんて、誰が言えるというのだろう。
いちいち証拠を出せとかいわれたら、どのくらいのDV被害が見逃されるか。
見逃せば、被害者が子どもたちが、危険に晒される。
「対等でも平等でもない」から「話し合えない」、
だから、自分と子どもを守るために、全力で「暴力から逃れるしかない」
という当たり前のDV被害者支援の基礎について理解なさすぎ、、、、、
(支援制度の貧弱なこの国で、その無理解は生命に関わること)
KIds Voice Japanとして中間試案に対する意見を公開し、委員と法務省に提出しました。
意見としては大きくは以下の4点です。
① 子どもの意見・意思尊重、安全と安心の確保を第一に考えるべき
②実態の理解が不十分である
・「離婚や別居」をする関係性は「対等ではなく不仲である」こと
・「離婚や別居後」も続く「D V、嫌がらせ」があること
③法改正に必要な事実がない
・面会交流や別居や認知の段階からの規律の導入が必要な客観的エビデンスがない
④安全確保が不十分
・面会交流等の実施に際しての「リスクアセスメント」の仕組みがない
→詳しくはこちらから
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以降のブログで解説もしていきます。
そして、パブリックコメントの準備のつもりで、中間試案の解説を公開します。
→こちらからhttps://www.kidsvoicejapan.net/public-comment2022
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