AMAROK「TIERRA DE ESPECIAS」 | 行雲流水的くっぞこ
2007-11-30 22:26:31

AMAROK「TIERRA DE ESPECIAS」

テーマ:音楽(外国)

 大好きな音盤。

 AMAROK「TIERRA DE ESPECIAS」(2000年)です。


 アマロックは、1990年、ロベルト・サンタマリア(ROBERT SANTAMARIA・キーボード)さんと、リディア・セロン(LYDIA CERON・ヴォーカル)さんの二人を中心に、スペイン・バルセロナで結成。1994年デビュー。


 この盤は、4thなんですが、実は、前作を発表後、活動停止し、解散状態だったんですよ。その中で、中心人物の一人、女声ボーカルのセロンさんが抜けてしまいます。その後、サンタマリアさんを中心に再結成しました。


 活動停止していた、とは言うものの、前作の延長上の作品です。スペイン・ケルト民謡をはじめ、民謡色が強い音。そこに、クラシカルだったり、ジャズロック(フュージョン)っぽかったり、ロックっぽかったり。いわゆる、ユーロ・プログレッシヴ・ロックとしか言いようがない音。今作は、それに、アラビアのメロディが入って、さらに、民謡ロックとしての幅が広がった作風ですね。

 セロンさんに替わり、女声ヴォーカルで、アン・マリ・モロン(AN MARI MORON)が加入します。この人も上手いですよ。色んな声色が出て、情感たっぷりに歌い上げてます。


 私は、1st・2ndは、持ってないんですけど(笑)、この「スパイスの大地(この盤の邦題)」で、一区切りみたいな感じですね。次作(5th)以降、ロック色(シンフォニック・ロック色)が強くなるんですよね。シンフォニック・ロックと言っても、おかしくない様な。それはそれで、面白いんですけどね。


 試聴できます(短縮版のメドレーですけど オフィシャル・サイトから)


 アラビア~ケルト~イタリア~ギリシア~と、地中海沿岸の音楽巡りをしているような作風です。

 1曲目が、いきなりアラビア風なメロディのポップス。シタールやタブラの音も入って、妖しい感じ。

 次々と、曲ごとに、地中海各地の民謡風なメロディが、入れ替わり立ち代り、変わっていきます。フレアークみたいな感じに聴こえますけどね。

 圧巻は、ラストの”AZABEL CUENTACUENTOS”。18分強の曲。バルカン~アラビアなメロディに、中盤は、クラシカルな感じが加わり、そのままドラマティックに盛り上がっていく後半。最後は、ロバート・フリップさん風なギターで静かに終わります。


 オフィシャル・サイト

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